喃語とは?赤ちゃんがいつから喋る?少ない時の増やし方と自閉症との関係

喃語とは?赤ちゃんがいつから喋る?少ない時の増やし方と自閉症との関係

喃語とは!?赤ちゃんはいつから喃語を話すの?

喃語とは、子どもが、はっきりとした言葉を喋る前に話す言葉のことです。
バブバブ、マンマンマンなどのような言葉をよく言うようになります。

1歳前後で喃語が少なかったり、3歳前後で喃語ばかりだと、自閉症なのではないか、などと心配になりますよね。
喃語とは何なのか、自閉症との関係、喃語を育てて言葉に育てるママの関わり方・育て方についてお話します。

 

喃語の種類と子どもの月齢

喃語は、子どもの月齢とともに、次のように、発達していきます。

生後2ケ月から3ケ月頃 喃語が出る前の発声

赤ちゃんが生後2~3ケ月すると、機嫌の良いときに、「あー」「うー」などの声を出すことをクーイングといいます。
喃語は、母音で作られ、舌を使わない音で、子どもは最初に、母音を発声します。

喃語:生後2ケ月から3ケ月頃

生後4ケ月頃 母音を繋げた喃語

クーイング後、クーイングを繋げたような、「あーあー」「あーうー」といった喃語を発します。

生後5ケ月頃 子音を含む喃語

「ぶー」「だー」「ば」など、子音を含む喃語を発します。

生後6ケ月から7ケ月頃 音を連続でつなげる喃語

「まんまんまん」「だーだーだー」など、同じ音を重ねてた喃語を言うようになります。
好きな喃語を繰り返し喋るようになります。

喃語:生後6ケ月から7ケ月頃

生後10ケ月頃から 初語・喃語が減って身振り手振りに

生後10ケ月頃からは、喃語が少なくなって、身振り、手振りになったり、喃語が初めての言葉「初語」に変わったりします。
初語は、「ママ」「パパ」などが多く、車を「ブーブ」と言うなどの幼児語を話すようになります。

喃語:生後10ケ月頃

喃語と自閉症との関係

自閉症の子どもは、音を発することが苦手で、喃語の種類が少なかったり、2歳や3歳になっても喃語だったり、話し始めても音が綺麗に発音できないことがあります。
また、言葉の意味の理解も遅く、意味のある会話が遅れることがあります。

言葉の代わりにクレーン現象やジェスチャーで伝える子どももいます。
幼児期の言葉には、個人さも大きいので、喃語が少ないだけで、自閉症というわけではありません。
>>自閉症とは

喃語が少ないと感じたら、喃語を増やして言葉(初語)につなげる育て方・接し方

喃語が少ないな、と思ったら、お子さんの言葉に耳を傾ける時間を多くしたいですね。
お子さんが、機嫌よく、喃語を言っているときに、笑顔でうなずいて、まねして言う。
そんな風に、ママがお子さんの喃語の世界に入っていくと、喃語が増えていきますよ。

喃語をほとんど言わない、特定の音しか発しない。そんなお子さんには、以下のような、子どもの喃語を増やす関わり方をしていきましょう。

自閉症、発達障害、言葉が出ない・遅い子には、 最初は、音を楽しめて、簡単に発音できる言葉から教えましょう。

滑り台を滑る「シュー」や車の通る音の「ブーブ―」などが良いでしょう。
そして、一緒に楽しく発音することが大切です。

お子様が滑り台を滑っているときに楽しそうに抑揚をつけて、また車が通るところを見ながら「あ、大きい車がきたよ!!”ブーブ―”」、 車のおもちゃでお子様と遊びながら「車がきたよ”ブーブ―”、あ、ぶつかっちゃう”ガッチャーン”、”ドカーン”」と一緒に楽しむのが良いですね。

子どもは、楽しいことをよくまねしますので、親子で盛り上げて楽しんでいくと良いですよ。
ギッタンバッコン
喃語や効果音を引き出そう
この時期には、こんな関わり方をすると良いですね。
口形模倣・口角模倣をできるようにする
音声模倣・まねをできるようにする
を参考にしてください。

子どもの喃語から言葉の発達についての参考リンク

言葉の発達の順番(幼児期)と出てこない時の引き出し方
奇声 発達障害や自閉症の子どもの行動と対処方法
オウム返しとは その対処法は
ご家庭でできる家庭療育方法

1歳・2歳・3歳で喃語や音から言葉に変わったお子さんのご相談支援事例

>>3歳言葉が出なかった子も喃語から要求語へ パーソナル療育プログラム
>>1歳喃語から言葉へ パーソナル療育プログラム
>>1歳喃語が言葉に変わってきたから、是非プログラムを受けたい!!
>>2歳「『いや』『マンマ』喃語から言葉に変わってきました」パーソナル療育プログラム