認知の発達の順番

認知の順序はおおよそ次のように進みます。

形・色を認識する

物に名前があることを知り、物の名前を憶え、物を区別できるようになる

物にはグループがあることを知り、物を分類できるようになる

はい、いいえの質問を理解して答えられる

質問の内容を理解して、単語で答えられる

自分の気持ちを言葉で表現できる

質問の内容を理解して、文章で答えられる

過去・未来などの時間の概念ができる

もし・・・なら、などの仮定の概念ができる

相手の立場にたって考えられる

発達の順番が分かれば、その順に取り組んでいくことができますね。
 
 
言葉が出ない、言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)