認知:ダメを教える

まだ危険を知らないお子さんに最初に教えたいのは「ダメ」という禁止の言葉ですね。
「ダメ」の教え方は、子どもが危ないことをしようとした時ややっていけないことをしようとしたときに 駆け寄って、手を制止して、顔を突き合わせて「ダメ」とはっきり言います。

その時、「これは熱いからさわったらダメだよ」などそれを見せながら簡潔に説明すると良いですね。
そしてその「ダメだよ」という時に、子どもの目の前に両腕で大きく×を作って見せてあげると分かりやすいですよ。

はっきり言う、タイミングよく教えることが大切ですね。

 
 
言葉が出ない、言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)