言葉が遅い・発達障害・自閉症の子の育て方・接し方 ポイント2・・・繰り返す

言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症の子の特徴と定型発達(遅れが無い)の子との違い

言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症の子は習得までに時間がかかる

 
言葉が遅い・発達障害自閉症の子どもは、1つの事ができるようになるまでに、定型発達の子より時間がかかる場合も多いと思います。
 
時間がかかる、というよりは、「回数を必要とする」と言った方が正しいかもしれません。
 
言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症の子は、時間が経っても、意図的に教えるまで、自然には身につかないことが沢山あります。
 
毎日家事をしたり、育児をしたり、働いたり、毎日忙しいご家族にとって、何回も教えるということは、ストレスになることもあるでしょう。
 
しかし、お子さんは確実に1歩1歩力を付けていかれます。
そして、子どもが成長してできる事が増えれば、親は楽になります。
焦らず、1つ1つ丁寧に繰り返して療育していきましょう。
 

言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症の子に効率よく教えるために

1度に何回も、1日何回も、そして毎日繰り返す

こちらの無料メール講座で言葉が出るようになった子のママの多くが言われることは、「1度にこんなに回数を繰り返していませんでした。」という事です。
 
「ちょうだい」を教えるときも、子どもが欲しいときにその場で1回、ちょうだい、を練習して終わりますよね。
そうすると、1度に練習するのは1回のみです。
 
でも、澄川綾乃のカンタン家庭療育では、1度の機会を作り、そこで連続して教えます。
1袋あるお菓子を中の1個ずつで、ちょうだいの練習をしたり、おもちゃ箱に入ったオモチャを1個ずつ渡しながら、ちょうだいの練習をするんですね。
 
そうすると、1度に沢山回数を繰り返します。
5回繰り返したなら、1回しかやらなかった子の5倍教える事ができます。
しかも、間が空いていないから、習得は5倍どころではなく、ものすごく覚えがよくなります。
 
そして、1日に何回も、さらに、それを毎日続けていきます。
ママだからこそ、これだけ繰り返し子どもに教える事が出来ますね。
 
同じことをできるまで、繰り返し一緒に取り組んであげることが大切です。繰り返すしかありません。
分かりやすく、工夫しながら、繰り返し練習しましょう。
 

子どもが喜ぶ方法で続ける事が大切

ただし、繰り返しても、子どもが嫌がるようになったら、家庭療育はうまくいきません。
言葉を沢山話しかけるようになったら、子どもが耳を塞いでしまうようになった、
そうなると、子どもとの関係は悪化して、大人の言葉がなお耳に入らなくなってしまいます。
 
子どもが喜ぶ方法で、親子楽しく家庭療育を続けることが大切。
それは、定型発達(発達に遅れが無い子)の子育てでも同じですよね。
 
私は、母親ですから、特に、そういう子どもの気持ちや親子関係には敏感です。
やはり、子どもには嫌われたくない、良い関係を築いていきたいですよね。
 

出来そうな類似の課題から取り組む

また、1つ目標が達成できたら、類似する目標を立てると達成が速いです。
類似する目標だと、より深く理解できます。
例えば「ジュース のむ」が言えたら、「おやつ ほしい」を練習するなどです。
関連性があるものは、続けて練習していくと良いですね。
 
できない大きい目標をやるより、確実にできる範囲を少しずつ増やしていく方が、本人の自信につながります。
そして、ご家族の方も、出来ない姿より、類似することでも1歩1歩できるようになるお子さんの姿を見てご成長を感じ、頑張っている我が子がより愛しく思えますよ。

 
 

家庭療育方法【育て方・接し方の10のポイント】