言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症の子の育て方・接し方の基本 ポイント3・・・手取り足取り

毎日忙しいご家族の皆さんにとって、発達がゆっくりな子の子育ては特に、「忙しいんだから、自分でやってほしい」と思うことも多いですよね。
子どもって、ほかのお子さんもそうですが、本当に手がかかります。
ご兄弟もいれば、その数倍、みんなに手をやきます。
 
しかし、大変だからこそ、早く自立してくれたら、ご家族も楽になりますよね。
ですから、最初は大変ですが、丁寧に、手取り足取り、分かりやすく教えましょう。
 

言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症の特徴と定型発達の子との違い「言葉で言っても分からない」

言葉が出ない・遅い、発達障害自閉症の子どもは、幼児期は特に、「言葉が遅い」「言葉が理解できない」ことで悩むもの。
 
躾のしずらさや、教えずらさを感じるのは、「言葉で言っても分からない」からじゃないかな。
 
そんなお子さんに、とっておきの教え方があります。
 

「言葉で言っても分からない」子は「習うより慣れろ」で教える

言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症の子にとっておきの教え方は、「習うより慣れろ」です。
この言葉のとおり、理屈を説明するより、やり方を覚えてしまうことが近道です。
日常の中で「手取り足取り」教えていくと良いですね。
 
ただし、習うより慣れろだからといって、無言で手取り足取りしてはいけません。
せっかくの言葉を覚える実体験の機会が台無しです。
 
定型発達の子と同じように、いえ、もっと丁寧で分かりやすく声掛けをしてあげましょう。
 

言葉が出ない・遅い、発達障害や自閉症に分かりやすい丁寧な声掛け・話し方とは

言葉が苦手な子は、耳で聞くのが苦手な子達。長い文章は苦手です。
丁寧で分かりやすい声掛けと言うのは、長い文章で言うのではなく、あなたのお子さんが分かる言葉や長さの文章で、言ってあげることです。その長さは、お子さんの言葉の理解力によって違いますね。
 

手取り足取りされることを嫌がる子には

ただ、感覚過敏の子も、触られるのを嫌がります。
また、大きくなってくると自我の芽生えで、手取り足取りされるのを嫌がる子も多いです。
その場合は無理強いせず、お手本を見せて真似させる、など、工夫をしてあげたいですね。
 
丁寧に教えていると、だんだん自分でできる範囲が増えていきます。
そうしたら、徐々にお子さんに任せるようにして、出来ないところだけサポートしてあげましょう。
そして、出来るようになった事は、しっかり褒めてあげてくださいね。
そして、自信とやる気を更に伸ばしていきましょう
 
褒めるという行為は、ご自身にも良い影響を与えます。
言葉というものは不思議で、何度も言っていると、心にそのような気持ちが根付いてくるものです。
すごいね、がんばっているね、えらいね、かわいいね、大好きだよ
全て、あなたの心をより豊かにしてくれますよ。



 
 

家庭療育方法【育て方・接し方の10のポイント】