私の発達障害(自閉症)育児

ささやかな幸せを大切にしたい

先日、市の生涯学習センター主催のフェスティバルに行ってきました。

スタンプラリーで、動物探し。写真と見比べて「同じ」ことを確認しながら回ってきました。

発達障害・自閉症育児のカンタン家庭療育 スタンプラリー

運動するお部屋もあり、発達障害でじっとしていられない息子も、走り回ってリフレッシュ。ちなみにこちらは両足飛びピョン、ピョン、ピョン。

 

自閉症の息子が2歳の頃は、つま先歩きふらふらしてぶつかるぎこちない動きで、運動が苦手でしたが、ずいぶん体の動きがしっかりしていきました。
発達障害・自閉症育児のカンタン家庭療育 イベント

ドライバーを使った工作も試してきました。一緒にドライバーをもってねじねじできました!
発達障害・自閉症育児のカンタン家庭療育 ドライバーを使った工作

まだ難しいと思っていたのに、指示された通り、一緒に1つずつ丁寧に出来たのでびっくりしました。
発達障害・自閉症育児のカンタン家庭療育 ドライバーを使った工作

こうやって、年に数回のイベントも、繰り返し行って一緒にやると、だんだん長く、決められた中で遊べるようになるなぁと嬉しく思います。

ステージの演奏も聴いてきました。こちらはアルパ。人魚姫のように美しい楽器ですね。
発達障害・自閉症育児のカンタン家庭療育 イベント

トーンチャイムによる歌の演奏もありました。

「見上げてごらん、夜の星を」という曲です。この曲は、「八日目の蝉」というドラマ・映画の主題歌です。

★★★☆☆ 「八日目の蝉」あらすじ ☆☆★★★

愛人の子を妊娠し、中絶を迫られ、堕胎手術により子どもを産めない身体になる。

そんなとき、正妻との間に子どもが生まれた事を知り、一目見たいと留守宅に忍び込む。

気が付いたら、生後3ケ月程のその子を連れ出していた。
子ども連れ去り逃亡する。

追われて逃げながら、正妻の子との日々を、「後1日」と毎日願いながら、時間を大切に、子育ての幸せを満喫する。

綺麗なものを見せてあげたい、世の中の物、なんでもあなたにあげたい。そうやって真心で育てる。

逃げて心細い夜道で、愛人は子どもに、「見上げてごらん、夜の星を」を歌って安心させる。と同時に、他に何もないけれど子育てのささやかな幸せが1日も長く続くことを願う。

愛人が警察に捕まり、子どもは正妻の元へ連れ戻される。それは4歳のとき。
子どもには実の母親の記憶は全くない。

寂しい晩に、子どもは実の母親に「お星さまの歌を歌って」と言う。でも、実母には、何の曲なのか分からない。
子どもを奪われた悲しみだけではなく、戻ってきたのに取り戻せない時間を思い知らされ、実母は苦しむ。

蝉の命は一週間。でも、それを生き延びて8日目になったら、きっと何か新しい世界が見える。

八日目の蝉。

★★★☆☆ 「八日目の蝉」あらすじは、ここまで ☆☆★★★

私も子育てをするまでは、この「ささやかな幸せ」って全然知りませんでした。

でも、息子が心臓病で生まれ、手術で一命をとりとめ、自閉症と向き合い、なんとかみんなと同じように育っている。

自分が息子のために、必死に関わってきた。辛い時もいっぱいあるし、疲れることもある。

だけど、息子がいるからこそ味わえたこと。

息子が1つずつ出来るようになる姿。自分に甘える姿。こういう姿を見ていると、自分は本当に母親なんだなぁと思います。

そして、自閉症の息子と喧嘩しながらも、お兄ちゃんが大好きで優しい妹。

娘が甘えてきたとき、娘に期待しすぎて厳しくしてしまうこともありますが、頑張っているな、といつも思います。

二人に、自分が出来る限りのことをしてあげたい。そう思っています。

ささやかな幸せを大切にするって、そういうことじゃないかな。

見上げてごらん、夜の星を

見上げてごらん夜の星を

小さな星の 小さな光が

ささやかな幸せをうたってる

見上げてごらん夜の星を

ボクらのように 名もない星が

ささやかな幸せを祈ってる

手をつなごうボクと

おいかけよう夢を

二人なら苦しくなんかないさ

見上げてごらん夜の星を

小さな星の 小さな光が

ささやかな幸せをうたってる