発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

言葉が出ないとご相談頂いた3歳の子:質問にこたえて絵本も見れるように

言葉が出ないとご相談頂いた3歳の子のパーソナル療育プログラムの支援事例

何、どっち、誰、どこ、何色、どんな形の質問を毎日しています。
質問すると答えてくれるようになってきました。

色が分かるようになってきました。
身の回りの赤色や青色を見つけると赤!青!と言うようになりました。

家、トンネル、滑り台を作って積み木を車に見立ててブッブーと言って遊んでいます。

いつも自分で絵本を選んで持ってきます。
「これは?」と私に聞いてきます。
しかけも破らなくなりました。

喃語から言葉に変わり、言葉が発達してきました。

 

パーソナル療育プログラム|澄川綾乃のカンタン家庭療育

 

こちらは、お絵かきをしているところです。
パーソナル療育プログラム|澄川綾乃のカンタン家庭療育

絵本を破る、絵本やクレヨンを口に入れる理由

言葉が遅い子で、絵本を破ってしまう、絵本やクレヨンを口に入れてしまう、そんなお子さんは絵本やクレヨンの本来の遊び方が分かっていません。
そんなお子さんにも、絵本を見て楽しむ、クレヨンで絵を描くことを教えることができます。

そして、絵本を見て楽しめるようになり、クレヨンで絵を描けるようになると、絵本を破ったり、絵本やクレヨンを口に入れたりすることが無くなります。

そのためには、絵本やお絵描きを楽しめるように誘ってあげることが大切です。

子どもが興味を持てる教材を選び、興味が持てるようにさそっていくのが、家庭療育の秘訣ですよ。

 

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