発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

言葉集中療育プログラム「具体的な療育方法で息子の能力に合ったプログラムのおかげ」

言葉集中療育プログラムに取り組まれている6歳のお子さんのご相談支援事例

言葉の遅れがあり、在住の市の療育に通われているお子さん

5月から家庭療育を始めて、息子は以前とは比較にならないほど、よく話すようになりました。

まだ、助詞や、自動詞・他動詞の言い間違いはありますが、
息子が何を伝えたいのか、理解できるようになりました。

保育園から帰ってくると、毎日、いろいろなことを話してくれます。

 

言葉が出なかった頃は、息子は他人に興味がなく、私が誰かと話していても黙っていましたが、
今は傍に寄ってきて、「何話してるの?」「絵本読んで!」と割り込んできたり、
「話長すぎるから!早く帰ろうよ!」と怒ったり、子供らしい姿を見せてくれます。

 

スーパーでレジの人に「おいも、もうないの?」「これ、長いから気を付けて」と話しかけたり。
泣いている友達に「どうして泣いてるの?だいじょうぶ?」と声をかけたり、
周りの人に興味を持つようになりました。

 

療育施設では、先生の指示通り動けない小さい子に、
「こうやって手で足をぎゅっておさえるんだよ」と言って、
お手本を見せて、面倒をみているそうです。

単語しか話せなかった息子が、小さい子に言葉で指示を出すようになるなんて、夢のようです。

 

ここまで成長できたのは、澄川さんに息子の能力に合ったプログラムを組んでいただき、
具体的な療育方法を言葉集中療育プログラムで指示していただいたからだと思います。
本当にありがとうございます。

 

言葉だけでなく、補助輪なしで自転車に乗れるようになったり、
時計が読めるようになったり、お金の計算ができるようになったりと、
就学に向けた準備も進めることができ、大変心強いです。
就学まであと三か月となりましたが、できることを精一杯やっていこうと思います