家庭療育がうまくいく5つのこと

家庭療育がうまくいく5つのこと

「家で療育をやってもぜんぜん効果が無い」、「うまくいかない」そんなお悩みも多いと思います。
私も、療育を始めたばかりの頃はそうでした。

ご家庭で療育が出来たら、お子さんの療育の場はすごく増えます。
そうしたら、お子さんの成長はもっともっと伸びますよね。
お子さんのことを一番知っているのはお母さん。
だからこそ、お母さんによる家庭療育は効果が期待できます。

療育がうまくいく5つのことをご紹介します。
1 療育方法を知ること
2 実際に行動すること
3 続けること
4 お子さんができるようになることを信じ続けること
5 お子さんの今の状態を何とかしたいと心から願うこと


1つずつご説明しますね。

療育方法を知る、分かりやすく丁寧に関わること

まず、療育方法が分からないと、始められませんよね。
最初は、療育方法を知ることが大切です。

家庭療育を実際に行動すること

療育方法は、いっぱい調べたから知識はある、という方も多いですよね。
でも忙しくて、家庭療育ができない、やり始めても続かない。
どんなにいい方法でも実際にやらないと絵に描いた餅でしかありません。
まずは、どんな小さなことでも家庭療育を初めてみることですね。

家庭療育を続けること

家庭療育を始めると、すごく効果があった。
でも続けられない、やめてしまう。
またやってみると効果がある、でもまたやめてしまう、その繰り返し。
そう、家庭療育に限らず、どんなことも続ける事って本当に難しいですよね。

家庭療育ではお子さんが出来るようになることを信じ続けること

うちの子には無理かな、私には無理かなと思ってしまうと、家庭療育がうまくいかなかったときも、
「やっぱり無理だからやめよう」と思ってしまいますよね。
もう少しがんばったら、出来るようになる、お子さんも頑張って吸収しようとしている、
途中でやめてしまったら効果はありません。
だから、絶対に出来るようになる、と強く信じ続けて家庭療育を行うことが大切なんですね。

お子さんの今の状態を何とかしたいと心から願うことと現実的な療育の目標を立てる事

うちの子は、今の状態で困っていないの。
そういうお母さんもいらっしゃいますね。
それであれば、療育は必要ないですね。
ということになりますよね。
家庭療育が必要だと思っていらっしゃる方は、今困っていることを何とかできるようにしてあげたいと心から願うことです。
昔から「火事場の馬鹿力」と言いますよね。
そうすると、いい方法も浮かんでくるものです。

そうは言っても、家庭療育って難しいし、続けるのが大変、そう思ってらっしゃる方も多いですよね。
そんな方へ、ご家庭で簡単にできることを無料メール講座でお伝えしています。メールで1つずつ届くから、忙しいお母さんも、無理なく小さな家庭療育が始められます。

どんな家庭療育をしたらいいか分からない方のために、こちら家庭療育方法一覧にまとめていますので、参考にしてください。