特別支援学級2年生の息子:学習進度と夏休みの家庭学習は・・・
2017年9月30日7:34 PM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
特別支援学級2年生の息子の夏休みの家庭学習
去年、1年生の夏休みまでには、国語はひらがなのなぞり書き、算数は数を数えて数字を書くこと、までしかマスターできませんでした。
それで、去年は「なつのとも」も、少ししかできませんでした。
今年、2年生の夏休みまでに、国語のひらがな、カタカナ、漢字、算数の足し算引き算の1年生の内容がほぼ終わりました。
そこで、今年2年生の息子ですが、夏休みは1年生の学習内容を家庭学習しました。「なつのとも」も、去年の1年生の時のものの続きを取り組みました。
漢字も1年生の漢字のテキストを1冊仕上げました。
特別支援学級の息子の担任の先生が作ってくださった1年生用の教材も取り組みました。
こちらは、息子が1年生の時に、学童の先生がくださったドリル。
上記の担任の先生が作ってくださったものと内容がほとんど同じだったので、
復習用に使いました。
夏休みの終わりの1週間くらい前、上記がすべて終わってまだ時間があったので、ネットの無料プリント教材を活用しました。
学習障害の書字障害のある子どもと同様に、知的障害のある息子も、書けない漢字は大きい字で練習しました。
日記は、2日に1回くらい書きました。
こうやってみると、凄い量のようにみえますが、夏の友のページ数は10ページほどしかないため、夏休み前の夏の日の連休に終わっていました。
その他の勉強は、算数1ページ、国語1ページ、漢字1ページと決めて、毎朝合計3ページ。
夕方は日記、日記を書かない日は、夏休みのたからものづくり(工作)の手順をまとめノートに取り組みました。こちらは、また折りを見て、アップしたいと思います。
塵も積もれば山となる、毎日のそれぞれ1ページずつの学習がこんな量になるんですね。
そして、継続は力なり。1年生の学習内容は、ほぼ、出来るようになりました。
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