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特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:粘土工作は低学年でも手軽に出来る!

特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:粘土工作は低学年でも手軽に出来る!

 

もうすぐ夏休みが始まりますね。
お子さんの夏休みの工作は、もう決まっていますか?
岐阜市では「宝物づくり」というタイトルで、工作を作ります。
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作は、「お菓子の家の貯金箱」でした。

 

まずは、お菓子を作ります。
ねじねじキャンディー♪
二色の紙粘土を作って、ねじります。
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる

 

次は、ドーナッツ。

ヘラで模様をつけました。
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる

 

そして、チョコレート。
定規でチョコレートの切れ目模様をつけていきます。
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる

お菓子を作り終わったら、貯金箱本体に取り掛かります。

お金を入れるところを、コインにより、場所分けをして、

ゼリーのカップで作ります。

 

そして、貯金箱本体の形が出来たら、

その上に、紙粘土とボンドを半々の分量で混ぜたものを、クリームのように絞ります。

特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる

 

生クリームのボンドが乾かないうちに、お菓子を飾りつけして出来上がり!

特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる

とっても美味しそうに出来ました!
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる

最後に、仕上げのニスを塗ります。

息子は、終始、笑顔、笑顔、笑顔!!

楽しくて仕方ないんですね。こういうの、大好きなんです。
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる

生クリームをしぼったり、紙粘土でお菓子を作ったり・・・

こういうことも、すべて、感覚統合です。

自分で思い浮かべた通りの形になるように、手を動かしていく。

それは、普段、どれだけそういうことをやってきたのか、が出ますね。

是非、楽しく、感覚統合をしていってほしいと思います。

 

 

こちらが、夏休みの作品展である、宝物展のときに展示してもらったときの写真です。

夏休みに書いた日記と、この夏休みの工作(宝物づくり)の工程をまとめたノートを

一緒に展示しました。
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:宝物展  工作は感覚統合にもなる今年は、息子の大好きな、あれを作ろうかな、

と、考えています。

夏が終わったら、また報告しますね。

 

 

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