特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:粘土工作は低学年でも手軽に出来る!
2018年7月12日8:30 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作:粘土工作は低学年でも手軽に出来る!
もうすぐ夏休みが始まりますね。
お子さんの夏休みの工作は、もう決まっていますか?
岐阜市では「宝物づくり」というタイトルで、工作を作ります。
特別支援学級2年生のときの息子の夏休みの工作は、「お菓子の家の貯金箱」でした。
まずは、お菓子を作ります。
ねじねじキャンディー♪
二色の紙粘土を作って、ねじります。
次は、ドーナッツ。
ヘラで模様をつけました。
そして、チョコレート。
定規でチョコレートの切れ目模様をつけていきます。
お菓子を作り終わったら、貯金箱本体に取り掛かります。
お金を入れるところを、コインにより、場所分けをして、
ゼリーのカップで作ります。
そして、貯金箱本体の形が出来たら、
その上に、紙粘土とボンドを半々の分量で混ぜたものを、クリームのように絞ります。
生クリームのボンドが乾かないうちに、お菓子を飾りつけして出来上がり!
とっても美味しそうに出来ました!
最後に、仕上げのニスを塗ります。
息子は、終始、笑顔、笑顔、笑顔!!
楽しくて仕方ないんですね。こういうの、大好きなんです。
生クリームをしぼったり、紙粘土でお菓子を作ったり・・・
こういうことも、すべて、感覚統合です。
自分で思い浮かべた通りの形になるように、手を動かしていく。
それは、普段、どれだけそういうことをやってきたのか、が出ますね。
是非、楽しく、感覚統合をしていってほしいと思います。
こちらが、夏休みの作品展である、宝物展のときに展示してもらったときの写真です。
夏休みに書いた日記と、この夏休みの工作(宝物づくり)の工程をまとめたノートを
一緒に展示しました。
今年は、息子の大好きな、あれを作ろうかな、
と、考えています。
夏が終わったら、また報告しますね。
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