感覚統合の訓練に 体操教室の体験へ
2017年6月15日8:53 PM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
先日、体操教室の体験に行ってきました。
息子は、2歳の頃は、つま先歩き、ふらふら歩く、などで作業療法などの療育を受けていました。
身体を上手に動かすことが出来ていない、ボディーイメージが不足している、ということを言われました。感覚統合がうまくいっていなかったんですね。
そして、年齢を重ねるごとに、求められる運動能力も高くなっていきます。
息子は多動傾向なので、運動は大好きですが、道具や器具を使った運動は苦手な方です。
2つの動きを同時にするような運動は、だいぶできるようになりましたが、縄跳びはまだ苦手です。
だから、器械体操の体験に行ってきました。
定型発達の子どもに交じって、体操教室に通うのはむつかしそうでしたが、体験でやった運動を家でも練習してみました。
壁倒立。すごく楽しそうです。気長に続けていけたらいいな、と思います。
そして、ブリッジ。園の体操教室でもやっていたようです。
娘は頭が上がりますが、息子は頭が床について、頭で押しています。まだまだ練習が必要そうです。
こちらはおまけ。懸垂をしてみました。
と言っても、持ちあげているので、自力ではありません。
うんていが出来るので、練習すれば上手になるかもしれませんが、鉄棒の方がやりやすいかな。
これは、どちらかといえば、家の中でも動き回りたい息子を、小学生らしいことに誘ってみただけです(笑)
家の中では、運動はなかなかむつかしいと思われがちですが、こういう体操系は、走り回らないため、家の中でも気軽に取り組めますよ。