季節の変わり目はこだわりが出るとき
2014年9月19日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
最近、朝晩がめっきり寒くなり、もう9月も終わりに近づいてきましたね。
10月は衣替えシーズン、もう準備されていますか。
この、季節の変わり目の時期は、特定の服へのこだわりが出て、服装が変わることに抵抗するお子さんも多いですよね。
うちの自閉症の息子もそうでした。
夏場は裸足なのですが、去年は秋になっても冬になっても、靴下を履くのを嫌がり、履かせるのに苦労しました。
コートも、ノースリーブのベストタイプのものを気に入ってしまい、真冬でも長袖を着てくれず困った覚えがあります。
最終的には、あまりの寒さに、腕を隠していました。そして、ついに「長袖なら温かい」と気付き、自分で長袖のコートを着てくれました。
そんな風に、変わり目は、慣れるまで苦労します。
今年はどうかな、と思っていたところでしたが、私と娘が靴下を履くところを見せて、息子の靴下を手渡し促すと、今日すんなり靴下をはいてくれました。
靴下って、足にピッタリくっつくので、感覚過敏の子は気になるんですよね。
去年は何度も靴下を脱ごうとして、保育園の加配の先生も、何度も「靴下をはく」と注意してくださっていたのですが、今年はそれも無かったようです。
成長したなぁってうれしくなりました。
こだわりで悩んでいるお母さん、こだわりは、理解すること、慣らすことでだんだん減ってきますね。