感覚統合で今度は運動 多動の息子は遊具で思いっきり身体を動かしてきました
2018年7月11日8:30 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
大雨特別警報が出た、最後の日の日曜日。
雨が上がって、子ども達と思いっきり公園で遊んできました。
昨日は手を動かす感覚統合の記事をお書きしましたが、今日は、運動、身体を動かすことです。
多動の息子は、遊具で思いっきり身体を動かしてきました。
この公園では、夏場は、遊具から水が噴き出すように出来ています。
楽しそうですよね。シャワーみたいですが・・(笑)
水は、とても冷たかったよう・・・
「冷たい!」と何度も言っていました。
だから、滑り台は、ウォータースライダーへ変身!
身体が冷えたら、今度は水の出ないプールへ。
綱を持って、ターザン♪ってしました。
ターザンも滑り台も、感覚統合の訓練になります。
どんな運動でも、身体を動かす遊びでも、
目で見て物との距離を把握して、それに合わせて、手や足、身体を動かす、
そういうことって、意外と難しいんです。
距離感や、その遊び独特の身体の動かし方。
そういうことが、感覚統合のむつかしさなんです。
だけど、感覚統合なんて難しい言葉を使って、訓練を探すより、
子どもはお外で遊びましょう。
遊具で遊びましょう。
いっぱい、走って、身体を動かしましょう。
それが一番です。
本来、身体の動かし方って、子どもは、いっぱい外で遊んで覚えるもの。
最近の住宅事情で、公園が近くに無かったり、道路が危なくて外で遊ばせられなかったり・・
外で遊ぶ回数が減っているから、
身につくべきことも身につかないまま大きくなってしまう子が多いのも当然ですよね。
いっぱい遊んでも、身体の使い方がうまくいかない、そんな方はご相談ください。
ママが教えられるトレーニングもたくさんありますよ。
水の出ない遊具で遊んで暑くなった息子は、
再び、水の出る遊具で身体を冷やしていました(笑)
エンドレス(苦笑)
蓮の花が、とても綺麗でした。