偏食対策 自閉症の息子も好きなものは後で
2018年12月18日4:18 PM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
偏食対策 自閉症の息子も好きなものは後で
自閉症児の偏食対策 好きなものは後で
自閉症の子どもの偏食対策で、好きなものを後で出す、ということはよく使われている方法です。
給食を少なめにして、全部食べてからお代わりをする、など、幼稚園や保育園などでもよくつかわれます。
でも、家庭だと、子どもが食べてくれず、結局、好きなものだけ食べて終わりになったりしますよね。
家庭でこれをやろうとするときは、ちょっと工夫をするといいんです。
大人と違って、子どもは義務では動かないので、本人がやりたくなる工夫をしてあげると良いです。
自閉症児の偏食対策 家庭でできる無理のない工夫
たとえば、こんな風に、ホットプレートを使って、焼き肉パーティーをすることです。
焼く順を大人がコントロールして、食べないと次へ行けないだけでなく、
自分でひっくり返して焼く楽しさがある。
こういう、工夫があると、
自閉症で偏食気味の息子も、野菜を食べられます。
電気でじっくり温めると、玉ねぎは甘くておいしくなります。
ピーマンも全然苦くない。
ナスも食べやすい。
焼肉のたれの味が濃いから、
野菜の生臭さも隠してくれる。
そして何より、
大好きなお肉が食べたいから、
野菜も我慢して食べられる!
出す順番は大切!
こちらは、アスパラをハムで巻いているところ。
お箸も器用に使えるようになっていきます。
そして、お肉は高いので、
お腹が膨れてきてから出した方が経済的♪
間違っても、お肉と野菜を一緒に焼かないこと!
肉だけ食い逃げされます(笑)
繰り返しますが、出す順番って大事ですよ!