ママの前で良いところを見せようとする息子の気持ち
2014年9月29日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
今日、パパが子どもと遊んでくれていました。
そして、夕方に私の姿が見えると、息子が飛び出してきて、自転車(補助輪有り)をこいで得意顔でした。
お父さんは「ママの顔を見ると、違うよなぁ。いつもできる事を見て見てって、やるよなぁ」
と息子を褒めていました。
子どもってそうですよね。ママ、出来たよ、ママ、ママ、見て!!
これが子どもの生き生きとした姿。
私はいつも、出来たことはこれでもかという程に褒めるようにしています。
だって、出来るって、私にとっても凄くうれしいこと。
凄いね、偉いね、頑張ったねって。だから息子も自分で「すごい」と言っています。(笑)
そうしたら、子どもも期待に応えようって思ってくれるんですね。
だから、見て、見てって見せてくれる。
人の期待に応えようっていう気持ちは、発達障害や自閉症の子にはなかなか育ちにくい気持ち。
でも、お母さんが子どもを信じて褒めて励まし続ければ、自然とそういう気持ちが育っていくものかな、と思います。
それが家庭療育の秘訣で、良さですね。