ママが絵を描いてしまっているのが残念(ーmー;)
2014年10月4日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
先日、運動会で飾る旗に、子ども1人に1枚、家で絵を描くように、配られました。
自閉症で知的障害の息子は、ぐちゃぐちゃ描いてしまいました。「出来た」と誇らしげでした。
「どうしよっかな・・・」と思いながら、もう1枚翌日に先生にもらうことにしました(^o^;)
定型発達の2歳の娘は、最近お兄ちゃんと一緒に、お顔を描く練習していたので、自分とママとお兄ちゃんの顔を描いてくれました。
それが、とっても上手で、顔の輪郭の丸の中に、大きな目と笑った口を描いてくれました。
まだそれだけですが、「凄いね~」といっぱい褒めて、運動会に飾られるから楽しみだね、と話していました。
それを保育園に持き、娘のお友達の絵はどんな風かな、と見たのですが、未満児クラスはほとんどの子の絵が、ママの描いた絵だったので残念でした。
どんなにうまく描いても、ママの絵では、意味がありません。
2~3歳であれば、上手でなくても、何か描けるはず!
お絵かきも、そんなかかわりの中で上達していきます。
ちなみに、翌日、息子に絵を描きなおしてもらいました。
昨日の娘の絵を覚えていたようで、まねをして、3人分の顔を描いてくれました。模倣ですね!
目や口もまだまだ形が整っていないけれど、発達障害の子どもも、自分で描くからこそ、上達していくはず、と思っています。