言葉が遅い・自閉症(発達障害)の息子の育児ブログ

自閉症・ADHDの息子も修学旅行へ行ってきました

自閉症・ADHDの息子も修学旅行へ行ってきました

 

コロナが落ち着いて来て、

県内の感染者数がかなり減っていたため、

息子の小学校では修学旅行がありました。

 

県内観光地に1泊、観光バスで行く、ということだったので、

息子も参加させてもらいました。

工作をしたり、観光地を歩いて見て回りました。

 

修学旅行中には、2つの工作がありました。

1つは食品サンプルづくり、もう1つはさるぼぼ作りです。

 

食品サンプルづくりに行ったサンプル工房は、

Youtubeに作り方動画を沢山アップしていらっしゃったので、

事前に息子に何度も見せて、説明していました。

 

野菜やエビの天ぷらは、色を混ぜたロウをお湯に垂らして、

その上に野菜やエビを乗せて、ロウで包む作り方でした。

 

レタスだけ、かわった作り方で、

お湯の水面にお玉でロウを広げて、

黄緑に広がったロウの端を持ってユラユラお湯の中に沈めながら伸ばし、

それを手でそっと握る、という作り方でした。

 

お料理が大好きなので、

きっと、お玉で水面に広げるのが面白かったんでしょうね。

レタスを2個も作ってきました。

 

 

さるぼぼ作りは、事前にホームページで調べても

作り方がのっていなかったので、ぶっつけ本番でした。

 

でも、見た感じ、お人形や服は専門家が縫ったものを、

子ども達がお人形に服を着せただけのように見えました。

難しい工作ではなかったようです。

 

旅行前には「針と糸で縫う」と聞いていたので、

小さな人形を縫うのは大変だろうと思っていましたが、

手縫いした形跡はなく、全てミシンで綺麗に縫われていたので、

今年は縫わなかったんじゃないかなと思いました。

 

お守りに隠れて気付きませんでしたが、

赤い服には「けんこう」と書かれていました。

さるぼぼには願い事を書くようです。

(さるぼぼは地域の民芸品です。)

 

工作は大好きだったし、バスの旅行も大好き。

だから行かせましたが、

先生のご協力があって息子は楽しめたので、

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

息子は自閉症の他に、注意欠陥多動性障害(ADHD)もあり、

分刻みのスケジュールについていけるか、などが

とても心配でした。

 

それで、親に配布された修学旅行の全行程の資料を見て、
息子用に、写真入りのしおりを作りました。

息子に分かりやすいように
1日をA4の紙1枚になるように行程を書きました。

全工程にすべて、ネットで検索した写真を入れて、
今何をする時間なのかが分かるようにしました。

 

先生にもその手作りのしおりを渡し
当日は、行程一つずつ写真を指差して
今ここだよと確認しながら
付き添っていただきました。

 

修学旅行の夜、
夜中に起きてしまうことが想定されたため、
起きてしまったら、時計を見せて
「6時まで寝るよ」と伝えてもらうようにお願いしました。

案の定、息子は夜中に先生を起こしてしまったようですが、
先生に促されてすぐに寝ることができました。

そうやって
綿密に修学旅行の事前準備をして出かけたため、
大きなトラブルなく無事にみんなと全工程に参加して、
充実した修学旅行を送ることができました。

このように発達がゆっくりな子は準備を十分にしてあげれば
できることもたくさんあります。

 

言葉の遅れが少ない子でも、
気持ちの切り替えや我慢が苦手な子は、
タイムスケジュールを作って見せてあげるとうまくいく子も多いです

修学旅行のために私が作った資料は、こちらです。

 

良かったら今後の校外学習や修学旅行のための
資料作成の参考にしてください。

気持ちの切り替えが苦手な子にも参考になると思います。

 

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