言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ

特別支援学級小学校3年生の夏休みの工作:宝物づくりは自閉症の子が好きな粘土とスライムで

特別支援学級小学校3年生の夏休みの工作:宝物づくりは自閉症の子が好きな粘土とスライムで

 

小学校3年生(特別支援学級)の頃は、夏休みの工作に、粘土とスライムで食品サンプルを作りました。

 

何日もかけて、1つずつ作って行きましたよ。

自閉症の息子は粘土やスライムが大好きで、

触るだけでも感触遊びとして楽しめるので、

暇つぶしにも最適なんです。手先も器用になりますよ。

 

小麦粉粘土やスライムは、幼児でも手軽に遊べるのでお勧めですよ。

 

まずはものすごく簡単なスライムから!

 

ホウ砂に洗濯ノリを、混ぜます。

ホウ砂はホームセンターに売っていることが多いです。

洗濯ノリは、100円均一でもみかけます。

スライムが出来たら、絵具をまぜてこねるだけ!

 

直接手で触っても気持ちいいです。

洗濯ノリなので、手荒れだけご注意。

遊び終わったらよくお湯でゆすいで保湿クリームを塗ると良いですよ。

 

絵具の色を変えると、こんなにカラフルで楽しい!

ただし、食べられません。洗剤なので危険です。

ジュースと間違えちゃう子は、作らない方が良いです。

 

こちらは、粘土器具で細くした麺に絵具で色を付けて

スパゲティを作っているところ。

 

アルミホイルでハンバーグの模様をつけているところ

 

こちらは、そば作り。生地を広げて・・・

 

 

おもちゃの包丁で細く切ります。

 

ニンジンとポテトも細く切りました

 

食器も作りました。形を作るのが難しいので、

ゼリーの入れ物で型を取りました。

 

こちらは、苺の模様をつけているところ。

 

盛り付けます。

 

ニスを丁寧に塗って

 

出来上がり!ピース★

 

言葉が遅い息子には、言葉のトレーニングのために、作り方をノートにまとめてもらっています。

 

 

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