こだわりが強い自閉症の息子が選んだ大きなさつまいも
2014年10月20日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
秋も深まり、すっかり涼しくなりましたね。
そして、スーパーにも柿やサツマイモなど、秋の物が並ぶようになりました。
先日の薄墨桜のドライブの帰り、道の駅で、 自閉症で、食べ物へのこだわりが強く、偏食ぎみの息子。大好物のサツマイモを見つけて、自分の顔ほどの大きなサツマイモを買って欲しいと差し出しました。
あまりに大きなサツマイモなので笑ってしまいました。
こんな大きいのがあるのね(笑)
どうやって料理しようかな、と迷いましたが、切ってしまうのは勿体ない。
自分が選んだ大きなお芋だとよく分かるような料理がいいな。
きっと甘くて美味しいから、甘みが増すような料理がいいな。
そう考えて、圧力鍋で少しの水で炊くことにしました。
圧力鍋の底に1センチくらい水を張り、お芋を入れます。
そして、鍋からシューっと空気が出て、上の栓が回り始めてから5分強火にかけました。
圧力が抜けてから串を差しましたが堅いので、もう5分、
まだ堅いので、もう5分
結局5分を3回、15分でした。
大きいから、やっぱり時間がかかりました。
半分に折ると、中は「まっきっき」の色。
この黄金色が、甘くて食べごろの色です。
(写真を撮る前に触って、皮がめくれて綺麗に撮れなくて残念 >m< )
みんなで等分して分けたら、息子は全部食べました。
本当にサツマイモが大好きな息子です。
こうやって、自然の物を、そのままの味で食べてくれるのっていいな。
これからも旬の物を一杯食べて大きくなってほしいです。