鏡の中の自分の歯を見て歯磨きできる
2015年3月31日7:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
お子さんの歯磨きは、お母さんがされていますか。
3歳を超えたら、そろそろ自分でやる練習を始めたいですね。
その時に、鏡に映る自分の歯を見て歯磨きできるようになってほしいですよね。
うちの息子は、最初は歯ブラシを噛むだけでした。歯磨きの意味も分かっていなかったんだと思います。
でも、今では、このように鏡に映る自分の歯にブラシを当ててこすることが出来るようになりました。
歯磨きの時は、お子さんを鏡の前に立たせてあげましょう。
そして、鏡に映るお子さんの歯を指さして、「歯 見て」と声をかけてあげましょうね。
そんな教え方ではとても聞いてくれそうもないって思われた方は、お母さんが指差した方をお子さんが見てくれないのでしょうか。
それとも、話しかけても話を聞いてくれないんでしょうか。
そうであれば、まずは、お母さんの話を聞く、指示に従う、指さした方を見る、という、お母さんの言うことが聴ける母子関係を作ることが大切です。
共同注視の練習をしましょう。
お母さんの言うことを聞いてくれるようになったら、育児もとっても楽になりますよね。
見てくれない、聞いてくれないお子さんにも、教えられる方法があります。
ABAでいうなら、コンプライアンスを確立させるためのトレーニングになります。
発達の遅れの原因や程度ではなく、
大切な事は、お子さんが今できないことを1つずつ出来るようにしてあげることです。
1歳半健診で発達の遅れが見つかっても、「待ちましょう」となってしまうと、せっかくの早期発見が早期療育に繋がりません。
見てくれなかった、聞いてくれなかった息子が、私の言うことを聞き、言葉を覚えて使えるようになり、指示した方を見てくれるようになった方法、模倣が出来るようになった方法を、無料メール講座でお伝えしています。
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発達の遅れの原因や程度ではなく、お子さんの出来ないことを1つずつ出来るようにしてあげる事が、お子さんの将来を作ります。
それが、お子さんの育てにくさを解消して、育児のストレスを無くし、お母さんも育児が楽しくなりますように。