手指の力が付く 粘土遊び
2015年5月12日2:41 PM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
長いゴールデンウィークに、自閉症の息子と定型発達の娘と、小麦粉粘土遊びをしました。
串に刺して、串団子~
切ったり・・・
久しぶりにやってみてビックリ!
息子の手の力がすごくついていたんですよ。
前は痛がって嫌がる型抜きも、力いっぱい押さえていました。
今まで、こねこねして形を作ろうにも、形がなかなか変化しなかったのに・・・
ギュッと握って形がしっかり出来ていました。
手の力も、やはり、経験回数ですね。
このお皿の上に、串団子の隣に、緑と紫の丸い塊がありますよね。
「これは何?」と聞くと
「おにまん」と教えてくれました。
「おにまん」ってご存知ですか?
蒸しパンの中に、1センチ角に切ったサツマイモが沢山入っているアレです。
サツマイモ大好きな息子は、緑で蒸しパンを、紫でサツマイモを表現してくれました。
紫は、サツマイモの皮の色。考えて作ったんだな、と感心させられました。
粘土をつめて、形も作りました。
出来上がりにレンジで!? え!それはちょっと待って!!
前によくやったクッキーづくりを覚えていたようで、私が止めるとニヤニヤ笑っていました。焦った~!笑ってるってことは、ふりだけだってわかってるのね。
経験が全てつながっていく、力が少しずつついていく、やっぱり経験するって大切だな、と思います。
子どもに豊かな経験をさせながら、大人も一緒に楽しめると良いですね。