発達障害・自閉症のカンタン家庭療育 うどんで「太い」と「細い」と言葉を教える
2014年11月3日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
どうして2種類の麺を使っているのでしょう。
それは、太いと細いを教えたかったから。
並べてみると、違いがよく分かります。
うちの自閉症の息子は、言葉が遅いです。
三語文も出るようになっていますが、二語文がメイン。
要求を伝えているレベルで、会話にはなりません。
子どもの状態を良く見て、今何が足りないのかな、と考えると、圧倒的に語彙が少ないと思っています。
名詞はだいぶ分かるようになりましたが、形容詞や動詞が少ないと感じます。
そこで、日々、こんな風に工夫して言葉を教えているんです。
息子もオウム返しで細いを覚え、「細い ください」と細い麺を食べていました。
家庭療育を効率的に行うには、今子どもに足りないことの中で、子どもが一番吸収する部分を見極めて教えることが大切。
そして、カードなどより、体験して覚える方が早いし、生きた言葉になります。
でも、それが何なのか、今一番やっておくと良いことが何なのか、なかなか分からないですよね。
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