お手伝いの経験がおままごとや見立て遊びに繋がる
2015年8月5日9:34 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症(発達障害)の息子の育児ブログ
ごっこ遊びができなくて困っている。
工作でも、物を見立てて作ることができない。
こんな相談をよく受けます。
今日は、ごっこ遊びが楽しめる、見立ての工作が上手になるための方法をお伝えしますね。
それはなんと「お手伝い」なんです。
人って、誰でも、経験したことのない事は出来ません。
定型発達の子どもも、発達障害の子どもだって同じ。
お手伝いでお料理を経験すると、粘土遊びの時にも、同じように作ることができます。
こちら、先日、自閉症の息子が新しく始めた粘土遊びです。
さて、何を作っているでしょうか。
生地を作ります。
具を入れて皮を閉じます。
餃子の出来上がり
息子が粘土で餃子を作ったのは、最近お料理の時に餃子作りを手伝ってもらっているからなんです。食育は、偏食対策にもなります。
お手伝いをやってくれるようになって、ごっこ遊びも上手になって、手先も器用になったら、言う事無しですよね!