工作も上手になってきました 他:手作り・工作リンク
2014年11月8日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
画用紙に、フエルトで雲を貼りました。
フエルトの「ふわふわ」の手触りを体感し、指先でノリを広げて塗ること、
そして、「塗る」「広げる」などの動作を表す言葉:動詞、それを実体験を通して身に付けてもらうためです。
そして、このような、決まった作業は、何をしたらいいかがわかりやすいので、子どもも安心して取り組んでくれます。
発達障害・自閉症・知的障害・言葉が遅いお子さんも、動作と言葉を一致させていくことで、語彙を増やし、言葉の発達を促すことができます。
1つのことの中に、沢山の療育の要素がありますね。
多動傾向でよくうごきまわる息子も、落ち着いて工作が出来るようになってきています。
(のちのち、医者に多動の薬を勧められ、移動支援も利用することとなります。)