手指を鍛えて言葉も覚えるクッキーづくりのお手伝い
2014年11月19日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症(発達障害)の息子の育児ブログ
最近、クッキーづくりが日課になり、毎晩焼いています。
毎日、「丸める」「つぶす」をやっています。
手指を鍛えながら、言葉を実体験を通して覚えることが出来ます。
娘も作ります。
定型発達の娘は自閉症(発達障害)の息子の手を取って教え、お姉さん気取りです(笑) 妹ですが・・・。
出来上がったクッキーです★
材料は、ホットケーキミックスに砂糖とバターと卵を混ぜただけのカンタンなクッキーです。
どうしてこんな日課になったかというと・・・
最近、泥遊びの絵本を一緒に読んで、「丸める」「つぶす」と泥団子遊びの真似をしていました。
すると、食事の時間にご飯を手に握って丸めようとするのです。
やりたいんですね。
手づかみ食べになってしまったらまずい。
そう思い、手で触っても良いクッキーづくりを始めました。
絵本は本当に子どもの疑似体験を豊かにしますね。
ただ読むのではなく、オウム返ししたり、動作を真似して、絵本の世界にどっぷりつかりましょう。
そして、実際に現実の世界でも同じことをして、お子さんの理解を深めてあげると良いですよ。絵本は子どもの言葉の発達にとても良い影響を与えます。
また、手指を自分の思い通りに動かして、物を作っていくことは、感覚統合の改善にもつながります。
子どもには、楽しみながら、色んな経験を積んでもらいたいです。