最近の保育園での息子の姿と保育園の利点
2014年12月5日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症(発達障害)の息子の育児ブログ
療育園か保育園か迷っているという相談をよくお受けします。
保育園での最近の息子の姿とともに、保育園の利点と欠点についてお話したいと思います。
保育園で、みんなと一緒に行動できるようになった息子。
でしたが、最近少しまた変わった様子があるということを担任の先生から伺いました。
自由遊びの時に、下のクラスの子の所に遊びに行っているということ。
(そのときは、加配の先生はついていっていないそうです。)
発達年齢が、下のクラスの子たちと合っていて、一緒にいると楽しいよう。
自由時間なので、問題ないと、担任の先生は許して下さっているとのことでした。
担任の先生は、このように線引きをされているそうです。
★設定遊びの時は他のクラスに行ってはいけない
★自由遊びの時は他のクラスに行っても良い
★他のクラスへ行っても、自分のクラスで決めたルールは守る
★他のクラスのルールも守る
そのために、下のクラスへ行った時も、時々様子を見に行ってくださる。
下のクラスの先生に、息子の対応の仕方を説明し、こういうことをやったら、このように注意してください。こういう時は自分のクラスに帰してください。と頼んでいるとのことでした。
このように、保育園の良いところは、自由度が高いことです。
一方で、先生がしっかりしていないと、ただ放置される危険があるということです。
うちの息子の担任の先生のように、しっかりとルールを決めて、様子を見に行きながら対応して頂けるのであれば、保育園の自由な雰囲気と、他年齢児との交流が出来、保育園はとても魅力的だと思います。
保育園も、療育園も、子ども達が生活し、発達する場、是非良い環境を整えてあげたいですね。
そして、一番身近で大切な発達の場は「家庭」です。療育を園や療育機関に任せきりにするのではなく、大切な自分の子を家庭でも療育していきたいですね。
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