ダイエットコロッケづくりのお手伝い
2016年5月12日8:30 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症(発達障害)の息子の育児ブログ
コロッケを自閉症の息子と作りました。
じゃがいもゴロゴロだと、炭水化物ばかりで大人は気になりますよね。
うちのダイエットコロッケは、ジャガイモを半分の量に減らして、そこへおからを入れます。
そして、揚げないで、表面だけ多めの油で焼くのが最近のブームです。
▼材料はこちら。キノコ類を入れると、コリコリした歯ごたえが美味しいです。
▼それぞれの材料を細かく切って炒めます。そこへ、おから登場!
袋の半分くらいドバっといれちゃいます。お買い得シールが見えてる(笑)
▼おからも少し火を入れておきます。ここで、みりんと醤油で少し味付けすると美味しいです。肉じゃがでコロッケを作るように、下味があると美味しくなります。
おからはパサパサして、崩れやすいので、少し水分を足してしっとりするという効果も。
写真には無いですが、ジャガイモを圧力鍋でゆでておきます。
ここまでは大人がパパッとやっちゃいます。
そして僕ちゃん登場!
▼卵を割る・・・以前は力が無くて、ヒビが少ししか入りませんでしたが、最近はガンガンと力強くなりました。今回は、残念~、強く打ちすぎて卵がもう出ちゃってます(笑)
いつもはこんなに綺麗に割れるんです!
▼かきまぜる・・・これをよく混ぜてもらいます。慣れた手さばきです。
▼いもをつぶす・・・こちらも慣れた手つきです。
この後、コロッケを握るのは私の仕事。おからは柔らかいので崩れやすいです。
何個も沢山作るのが面倒なので、いつも特大です(笑)
▼衣:まず、小麦粉・・・付けるのは上手なんだけれど、粉がいっぱいの状態で卵に入れちゃうので、卵がすぐにドロドロに(汗)ちゃんと、粉を落とさないと、高カロリーになっちゃう・・・
▼卵つけ・・・スプーンで器用にくるくるひっくり返せるようになりました。だいぶ、コロッケが型崩れしないで、出来るようになりました。
▼卵からも上手に上げられます。
▼衣:パン粉・・・こちらも上手に出来ました。
▼揚げ焼き・・・フライパン5mm程油を敷き、180度に熱して、両面を焼きます。
分厚いコロッケだと、実は側面が焼けません。でも、中の具材は初めに熱を通しているので、気にしない~(笑)
おからコロッケは柔らかくて崩れやすいので、普通に油に入れて揚げるのは無理だと思われます。爆発しそう。
▼焼けた~:表面がいい色をしてきたら出来上がり♪
▼美味しく頂きました。僕ちゃん、がっつり食べてます。この、スーパーの2倍以上あると思われる特大コロッケを4個も完食してました。
是非、作ってみてくださいね~。
作った方、感想、お聞きしたいです。
食事を作るお手伝いは、発達障害の子どもの偏食対策にもなりますよ。
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私の発達障害(自閉症)育児 澄川綾乃のカンタン家庭療育