発達障害(自閉症)育児:我が家のクリスマス
2016年12月27日8:30 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
ケーキ作りで家庭療育
私の発達障害(自閉症)育児
包丁で、一緒に苺をスライスして切ります。
自閉症の息子はまだ一人で包丁が使えないので、二人羽織状態で切りました。
スライスした苺とブルーベリーをケーキの間にサンド。
生クリームの泡立ては、時々やってもらうので上手です。
普段は卵をかき混ぜてもらうので、混ぜるのは得意。
でも、生クリームは、空気が入らないように混ぜるんだそう。
空気がいっぱい入ると、時間が経つにしたがってクリームがへたってしまうんだそうです。(先日フランス料理店のコックさんのケーキ作り体験教室で教えてもらいました。)
生クリームをケーキの間に塗っていきます。
ケーキのスポンジを上にのせ、いよいよ、飾り付け。
まずは生クリームを絞ります。
こちらも一緒にやってしまいました。一人でやらせてみた方が良かったかも(^^;)
苺とブルーベリー、そして飾りのチョコレートを乗せて完成!
息子はケーキにくぎ付け(笑)。定型発達の娘はあさっての方向を向いてふざけてます(汗)。
ケーキを めいっぱい ほおばる息子でした。
自分で作ったケーキは、余計に美味しいね。
サンタに手紙で家庭療育
クリスマスプレゼントに何が欲しいか、娘がサンタさんにお手紙を書いていたので、息子にも書いてもらいました。
こちらがあて名。
こちらが文面です。
それを靴下に入れて、クリスマスツリーに飾りました。
遠隔操作で家庭療育
朝起きると、子ども達の枕元に、クリスマスプレゼントが。
毎朝、起こしてもちっとも起きてくれない娘も、今日はすぐに起きて、プレゼントを見ました。
息子の車のおもちゃは、ラジコンです。車大好きな息子。
でも、物を直接触って動かしたがるので、操作することを楽しめるように、クリスマスプレゼントはラジコンにしました。
今年のクリスマスも、笑顔いっぱいの子ども達。
そして、子ども達が成長することをいつも気にかけて家庭療育をする私です。
自閉症の特徴 ・・・息子の小さい頃
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