言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ

お正月の家庭療育 パート2

元旦は、神社に初詣に行って、餅つきをしました。
発達障害・自閉症のカンタン家庭療育 お正月

餅つき、ぺったん、ぺったん・・・

私の家庭療育のモットーは、「本物を体験させる」です。

餅つきも、きねの重さ、うすの大きさ、お餅の柔らかさなど、自分で触って体験することで、生きた言葉も身についていくと考えています。

ただ言葉として重い、柔らかいを覚えても、イメージと繋がりません。

自分で本当に重い物を持って「重い」、柔らかい物に触れて「柔らかい」、そうやって生きた言葉を教えていきたいですね。

それが、子どもの言葉の発達に必要です。

夏の暑い日に、息子がお水を飲んで「美味しかったです」と言ったことを今も覚えています。
その時が初めて「美味しかった」と自分から言った日でした。

「感動が言葉を育む」私はそう思っています。

神社でお参りしている人に降り注ぐ雪。とても幻想的でした。
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だけど、寒い、寒い、寒い~!たき火で温まりました。
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お参りもちゃんとしてきました。息子と娘もお賽銭を入れます。
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発達障害自閉症だからこそ、何でも本人に経験させる事が本人の理解につながりますね。