お正月の家庭療育 パート2
2015年1月7日8:00 AM カテゴリー:言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
餅つき、ぺったん、ぺったん・・・
私の家庭療育のモットーは、「本物を体験させる」です。
餅つきも、きねの重さ、うすの大きさ、お餅の柔らかさなど、自分で触って体験することで、生きた言葉も身についていくと考えています。
ただ言葉として重い、柔らかいを覚えても、イメージと繋がりません。
自分で本当に重い物を持って「重い」、柔らかい物に触れて「柔らかい」、そうやって生きた言葉を教えていきたいですね。
それが、子どもの言葉の発達に必要です。
夏の暑い日に、息子がお水を飲んで「美味しかったです」と言ったことを今も覚えています。
その時が初めて「美味しかった」と自分から言った日でした。
「感動が言葉を育む」私はそう思っています。
神社でお参りしている人に降り注ぐ雪。とても幻想的でした。
だけど、寒い、寒い、寒い~!たき火で温まりました。
お参りもちゃんとしてきました。息子と娘もお賽銭を入れます。