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コロナにかかりました 言葉が遅い自閉症の息子のコロナ中の家庭療育やお客様の事例等
2022年2月23日9:30 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声,言葉が遅い・自閉症やADHD(発達障害)・知的障害をもつ息子の育児ブログ
コロナにかかりました 言葉が遅い自閉症の息子のコロナ中の家庭療育やお客様の事例等
コロナが流行っていますね。
息子もコロナにかかりました。
息子は40度を超える熱が出ましたが、初日だけで、翌日からは熱が下がりました。
家庭内で感染。私も少し熱が上がり、その数日後、娘も発熱。
今は家族みんな、熱も下がり、息子も今週から小学校へ行きました。
娘はまだ自宅療養期間中。オンラインで授業を受けています。
息子がかかった時は、市の保健所から毎日電話がかかってきていました。
しかし、市で毎日100人もの人が新規感染、県全体では毎日1000人もの人が新規感染。
保健所業務がひっ迫しているため、娘がコロナにかかったときには、
保健所からの聞き取りの電話は無くなり、
県が作ったシステムにオンライン入力することになりました。
コロナ、今年に入ってから急激に流行っていますね。
息子の小学校も、学級閉鎖があいつぎます。
近所の保育園や幼稚園の事情は分かりませんが、
お客様からは、幼稚園が休校になっている、と言う話をよくお聞きします。
自閉症の息子の出席停止中における生活のリズムについて
自閉症の息子のコロナ休養中は生活のリズムに気をつけました 休校にあまりダラダラ過ごしてしまうと、休校後がつらいですよね。
だから、休校中もなるべく生活リズムを作っていくようにしました。
寝る時間、起きる時間はもちろん、
朝昼晩のご飯の時間、などもなるべく普段どおりにしました。
息子の休校中は、先生が届けてくれた宿題をしたり、
一緒におやつ作り、ご飯づくりをしました。
咳があるうちは、感染予防に、自分の分だけ作らせることが多かったです。
お陰様で、学校の授業も普段どおり受けることが出来たようです。
休校で、子どもと何をしたらいいか分からず、ほっといてしまっている。
子どもがテレビばかり見て、会話もない。
そんな風になっていませんか。
子どもは、何をしていいか分からないだけなんです。
親がリズムを作り、すべき活動に誘えば、知能も言葉も成長し、手先も器用になります。
こんなコロナの時だから、なおさら、園や療育頼みではなく、親の力が必要ですよ。
言葉の理解はかんしゃく防止にもなります!
息子が学校をお休みの間も、息子に話して聞かせています。
・コロナにかかったから学校へ行けない事
・私がオンラインで仕事をするから遊べない事、
・何時になったら遊べるのか、
これらを言葉で伝えることで、息子は、家族に大きな迷惑をかけることなく過ごせました。
言葉の力をつけることは、家庭や園、学校などの集団生活を送るうえで大きな助けになりますよ。
成長事例のご紹介1 言葉が遅い3歳(未満児クラス)の子 「1年かむばかりの笛がすぐに吹けるようになりました」
【ママから】
「子供の帰宅後、教えて頂いた方法で笛を吹かせてみようとしたら、何と吹くことができました!
1年以上ずっと噛むばかりでできなかったのに、感動しました。
本人も嬉しくて30分くらい吹き続けていました。
まだ吸うことの方が多いようですが、ものすごい一歩だと思い、家族で乾杯までしました。」
【教え方が大切!】
30分も、すごいですよね(#^^#)
やはり、出来ないから嫌がるだけで、ただの食わず嫌いで、
本当はやりたいんですよね。そして、出来る能力も持っている。
教え方次第!子どもに分かるように教えてあげる事が大切です。
成長事例のご紹介2 言葉が遅い3歳(未満児クラス)のお子さん「色んな事を喋るようになり子どもとの会話が楽しくなりました」
【家庭療育プログラム開始前】
ここ最近ようやく「あけて」「ちょだい」「やって」「かして」「だっこ」などが出て来ました。
発音が良くなくて、単語の一部しか言いません。
【家庭療育プログラム開始後6ケ月】
「どうしてリモコンをしまっちゃったの!?」
「ケーキ買いに行く」「お弁当食べた」
今日一緒に遊んだ先生の名前も教えてくれるようになりました。
いろんなことを喋るようになって、子どもとの会話が楽しくなりました。
言葉の獲得が早くなったと思いますので、スピードを落とさず取組んでいけたらと思います。
成長事例のご紹介3 言葉が遅い4歳(年少)のお子さん「コロナ休園中ですが自宅にいたほうが言葉が増えます」
「冷たいからレンジであっためたい!」というようになりました。
みかんを食べながら、
「すっぱいね!」や、「おかあさんのお化粧してお顔白くなったね!かわいくなったね、」
おやつのおいもをみて、
「大きい方がほしいな!お兄ちゃんよりおおいほうがいい!」
お片付けしたら「きれいになったよ!」など話してくれます。
コロナで園や療育へかよえず、家族ですごしていますが、
自宅でいた方が言葉が出て増えている気がします。
成長事例のご紹介4 言葉が遅い3歳「自閉症スペクトラム」と診断されたお子さん
【家庭療育プログラム開始前】
もうすぐ3歳になるのに言葉がなかなか出ず、ジェスチャーばかり。
今確実に言えるのはママ、パパ、どうぞ、バイバイなど5個くらい。
言わない時もあります。発語はしますがほとんど「た」です。
発達センターを受診した際に自閉スペクトラム症と言われ、
ショックで受け止めきれず、色々な療育を探しています。
【家庭療育プログラム開始後5ケ月】
「どうしたの?」と聞くと、気持ちが言えるようになりました。
「行きたかった。」「まだ見たい。」などと教えてくれます。
この前、3歳健診がありました。
保健士さんに、「何で来たの?」など、いくつか質問されて、答えていました。
小児科の先生に名前と性別を答えていました。
発音が悪いので指摘されましたが、会話のやり取りは出来ていて驚きました。
言葉が遅い子のママへ 実績ある方法でサポートしています
何をどう話しかけていいか分からない、
自分なりにやっているけれど子どもの成長があまり感じられない方など
子どもの言葉が遅いことをご相談ください。
ただ喋れれば良いのではなく、
人の話を聞いて、理解して答える、
人に分かるように説明できることを大切にしています。
言葉の力をつけることで、最終的に、
周囲の状況を理解して行動出来、
お友達の気持ちを考えた会話や行動を出来る事を目指していきます。
保育の理論に裏付けされた知識と、
7年間で400組以上の親子を支援してきた実績のある方法で支援しています。
▼子どもらしい遊びや言葉・生活の力をつける
ベーシックプログラム(トイレや着替えがまだの子はこちら)
▼子どもと話せるって楽しい!就学準備にも!
ことばプログラム
▼小学生のお子さんはこちら
澄川綾乃のことばカンタン家庭療育では、出来ないことを出来るようにするために、
何をすればいいか、具体的な方法をお伝えしていますよ。
日常会話が出来るようになると、子どもとの会話が楽しくなります。
今の積み重ねが、お子さんの将来の姿を作りますよ。
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