会話が出来ない/一斉指示や授業が聞けない/うまくお話しや説明ができない3歳4歳5歳の軽度なことばの遅れを改善し就学・小学校へ向けてトレーニング 家庭療育プログラム:ことばプログラム

会話が出来ない・一斉指示や授業が聞けない・うまくお話しや説明ができない3歳4歳5歳の軽度な言葉の遅れを改善し就学・小学校へ向けてトレーニング 家庭療育プログラム:ことばプログラム

【保育士監修】「会話」「説明」「授業の理解」の力をつける!言葉の遅れを改善する家庭療育プログラム:ことばプログラムのトレーニング内容とは​

・身の回りのこと(食事、トイレ、着替え)が自分でできる

・自分の要求を言葉で伝えられる(二語文またはそれ以上)

・パーソナルプログラムを卒業したお子さん

について、言葉や人との関わりに重点を置いてトレーニングするマンマンツーマンの家庭療育プログラムです

 

 

ことばプログラムは、「日常会話コース」「就学準備コース」があります。

「日常会話コース」では、日常会話が支障なく出来る・園の授業の理解できる・お友達とコミュニケーションする基礎力をつけることを目標にしています。

 

「日常会話コース」のプログラム内容を一通り受講後、希望者には「就学準備コース」へと進んでいただき、身に着けた言葉の力を基礎とし、小学校で教科書を理解できるための準備として、絵本の内容を正しく理解するなど小学校の就学準備に必要な言葉の力をつけていくことを目指します。

 

まだ言葉が出ていない、身の回りの事(トイレや着替え、食事)が自立していないお子さん向けには、言葉と生活力・遊びの力をつけるために、ことばプログラムとは別の家庭療育プログラム:ベーシックプログラムのトレーニングメニューサポートしていますので、そちらをご確認ください。

 

トレーニングプログラム「家庭療育プログラム:ことばプログラム」

対象 年少から小学校入学前後

私も同じように言葉が遅い・自閉症の子どもを育て、息子から言葉を引き出し会話を出来るようにしていった経験をもとに、言葉の遅れに悩むご家族をサポートしてきた家庭療育プログラムです。(家庭療育プログラム全体で累計500組以上の親子を支援)

 

言葉で言えれば、癇癪や暴力は無くなっていきます
言葉の遅れを取り戻して、何でも支障なく会話出来るようになれば、何事も子どもと話し合って解決していくことが出来、育てやすくなります。
お友達とも、言葉で会話し対等な関係を築いていけるため、園や学校がもっと楽しくなります。
 

家庭療育プログラムってなあに?

  • 子どもの成長目標に向かって家庭療育を計画的に行っていくためのプログラムです。
  • 今のお子さんの発達段階を見極めて、これから子どもの成長を引き出していくために必要な関わり方を計画的にもれなく学んでいただけます。
  • ご家庭や園・学校の生活・授業・お友達関係で困らないための、実生活に根差した家庭療育方法になっています。
  • 細く長く、ご家庭のペースで取り組んでいくことで、着実にお子さんが成長していく事と思います。

トレーニングプログラム「家庭療育プログラム:ことばプログラム」の概要及び目標の目安

トレーニングプログラム「家庭療育プログラム:ことばプログラム」の進度の目安・目標は次の通りです。
その通りにうまくトレーニングが進んでいかなくても、気長に声掛けや遊びを続けることで、子どもは着実に成長していきます。

ことば:日常会話や園の先生のお話し(授業)の理解

年少

トレーニング目標「ある程度日常会話が出来る」

 

「聞く力」

・先生の一斉指示が理解してきける

・工作や運動などの細かい指示が理解できる

 

「話す力」
・丸暗記の言葉ではなく、自分で考えてしゃべれる。

・ひと言ではなく具体的にしゃべれる。

・今日の出来事を会話できる。

年中

トレーニング目標「日常会話が支障なくでき、困りごとを言葉で相談できる」

 

・気持ちとそう思う理由を言葉で説明できる。

・時系列に順序立てて話せる。

・「なんで?」「いつ?」等の質問に答えられる。

 

年長 

トレーニング目標 「抽象的」「漠然とした」会話や「雑談」

 

「抽象的な質問」「なにで来たの?」「どうしたの?」など 

「漠然とした質問」「クリスマスってなあに?」「大きくなったら何になる?」など

「雑談」 「ランドセルどこで買ったの?」「春休みは何してたの?どこか行った?」「何月生まれ?」など、お友達とも支障なく会話できる

就学準備

トレーニング目標「小学校の教科書理解に向けて絵本の内容をしっかり理解できる」

 

「物語文」あらすじがわかる・起承転結が理解できる・オチがわかる

「説明文」動物・植物・乗り物などどんな分野でも細かい説明が理解できる

絵本

年少
身近な内容
年中
ストーリーがある
年長:就学準備
昔話・ファンタジー・説明文がある絵本

遊び・勉強

年少

園制作活動のトレーニング:見立てて制作→形のあるものを描く、折り紙を3回ほど折って完成させる など

知育:カルタ取り など

年中

園制作活動のトレーニング:身体の絵。動きがある絵 など

 

就学準備(知育)

簡単なクイズ、しりとり、間違いさがし、仲間外れ、ひらがなを読む など

就学準備

知育問題のトレーニング:なぞなぞ、ことば遊び、ワークの問題文や疑問詞の理解、作文「日記」、ひらがなを書く など

 

上記に挙げていませんが、他に「関わり」「指先・運動」などの分野のプログラムも含まれています。

コース(未満児・年少・年中・年長)を分野(言葉・遊び勉強・関わり・指先運動・身の回りの事)ごとに組み合わせて、お子さんに合わせて選定します。

年少の内容が半分ほど出来ている場合、年少と年中の内容を同時に行うなど、各お子さんの発達段階に合わせて選定します。

 

【トレーニングプログラムの種類】

着替えや運動など、全分野まんべんなくトレーニングを行うのが家庭療育プログラム:ベーシックプログラム

ことばを中心に、知能アップのための勉強、人と言葉を使って遊んだ莉コミュニケーションを取る関わりについて取り組むのが、このページに記載の「ことばプログラム」、

小学生のお子さんは「小学生向けプログラム」で対応しています。

 

詳しくは無料オリエンテーションにてご相談ください。

 

このトレーニングプログラム「ことばプログラム」はこんなお子さんにおすすめ

  • 話しかけても一言でしか返ってこない
  • 質問には答えられるけれど、会話は続かない
  • 言葉でうまく説明ができない・具体的に話せない
  • 自分の気持ちを言わない・聞いてもしっかり答えられない・何がどう嫌なのか説明できない
  • 今日の出来事をうまく説明できない
  • 自分から話しかけられない
  • こちらの話していることは分かるみたいだけれど、しっかりは理解していない・細かい説明が理解できていない
  • 絵本のお話の内容をはっきりとは理解できない
  • 支援学級や支援学校を勧められた

トレーニングプログラムで目標とする言葉の力

言葉

言葉が不自由なく使える事、 会話のやり取りだけで、一緒にいなかった人にも 以下のような詳しい内容が言葉だけで伝えられることを目指します。

  • 長い文章も一語ずつ言葉の意味を理解して「聞く力」をつけ、園の先生の一斉指示が聞ける
  • 丸暗記の言葉ではなく、言葉を組み合わせて、自分の言葉で話せる
  • 自分の気持ちや、なんでそう思ったかを説明できる
  • 今日や過去の出来事を詳しく相手に分かるように伝える
  • 未来の細かい予定について混乱なく会話出来る
  • 困った事を周りの大人に伝える
  • 何が分からないか説明する
  • ケンカの経緯やもめごと、困りごとを時系列に詳しく説明できる
  • 先生からの伝言を家族に伝える
  • 家族や先生、お友達とおしゃべりや雑談をする
  • お友達と会話しながら、遊び方を相談したり決めたりできる
  • 質問されて答えることが何回か続いて お互いの事や気持ちを言葉だけで理解し合える
  • 絵本やアニメの内容を理解し具体的に詳しく説明する

POINT

ママの毎日の声掛けによる家庭療育で、楽しく会話をしながら子どもの言葉の遅れを改善し、就学に備えます。

上記の言葉の力をつけるために具体的にトレーニングしていくこと

言葉が不自由なく自然に喋れるようになるために、次のようなことをトレーニングしていきます。 ある程度、二語文や三語文が出ているお子さんの場合

  • ステップ1 (具体的に詳しく話せるために)動詞や形容詞の語彙を増やす
  • ステップ2 日常会話のルーティーンでない事や共感の会話なども話せるようにする
  • ステップ3 一言で終わらず、二言三言(二文・三文)で話を膨らませて話せるようにする
  • ステップ4 何往復かの会話のやりとりができる
  • ステップ5 今経験していることを具体的に・詳しく言葉にできる
  • ステップ6 自分の経験を相手に分かるように、具体的に話せる
  • ステップ7 今日の出来事を詳しく報告できる
  • ステップ8 抽象的な質問に答える(どんな、どのように、なぜ、いつ)
  • ステップ9 自分の気持ちやそう思った理由を、人に説明できる
  • ステップ10 物事の順番を整理して考えられる
  • ステップ11 順序だてて話せるようにする
  •   ケンカの理由や経緯を、見てない人に分かるように説明できる
  • ステップ12 アニメの内容等を起承転結のあることを時系列に説明できる 
  •   絵本やアニメのストーリーの要約や、オチを理解して説明できる
  • ステップ13 相手に自分から質問ができる
  • ステップ14 お友達と雑談できる
  • ステップ15 助詞や数え方の単位、受け身(してもらった、された)などを正しく使う

POINT

おおよそこんな流れです。1つのステップを身に着けるまでに最低1ケ月、長い場合は数か月、数年かかります。

同時進行でどんどん教えてトレーニングしていきます。

毎月完全に子どもが出来るようになることではなく、それ以前に、成長を引き出す関わり方をママが毎月どんどん身に着けることがトレーニングの目的です。

 

小学校入学・就学へ向けたトレーニングプログラムの内容

日常会話に不自由が無いようにトレーニングしていく
  • 自分の要求を伝えるだけで、日常会話が少ない
  • 一緒にいないときに何をしているか、聞いても様子がわからない
  • 今、目の前の出来事を共有して楽しく会話する
  • 今日の出来事を楽しく報告する
  • 雑談をする


学校の授業を楽しく感じられるように
昔話の内容を理解して物語の見所や面白さが感じられるように

トレーニングします

  • 昔話のような絵本の内容が分からない
  • 国語の教科書が理解できない
  • 授業がつまらない…
  • 「絵本が楽しい!もっと聞きたい!!」
  • 「学校の授業が楽しい!」
身近な内容の絵本からはじめ、昔話や起承転結のある物語が理解できるように導いていきます。

困った時に先生やお友達に
助けを求められるようにトレーニングします

  • わからないことがあるけど、聞けない
  • 忘れ物をして困っているけど、助けを求められない
  • わからないこと、できないことを人に伝えられる
  • 困っていることを伝えて、助けてもらえる
場面に応じて1つずつ丁寧に教えていきます。

学校が楽しくなるように
お友達に話しかけることをトレーニングします

  • 自分から話しかけられない
  • お友達ができない
  • 「お友達との会話が楽しい!」
  • 「お友達が出来て、毎日の学校が楽しい!」

兄弟や親へ話しかけるトレーニングから、お友達へ話しかけるトレーニング、とステップアップしていきます。
内容も、好みの話から、週末の出来事など、バリエーションを増やしていきます。

お友達と楽しくお話できたら、小学校生活がより楽しいものになるでしょう。

トレーニングだけでなくお子さんの事のご相談やママのお悩みにお答えします
就学の相談や、ママのお困りごとやお悩みについて、時間内で可能な限りご相談いただけます。

 

言葉を改善するトレーニングプログラム

家庭療育プログラム
「ことばプログラム」
作成について

ことばプログラムの作成に当たっては、より効果の高いものにするために、無料オリエンテーションの内容をもとに、こんな風に、進めています。

計画的に実績のある方法で

これから必要なことを

今のお子さんの状態を聞き取りして、これからお子さんにどんな力が必要なのかを考えて進めていきます。 無料オリエンテーションでもご説明いたします。

計画的に

就学後や思春期にも困らないように、将来を見越して、プログラムを作成していきます。

実績のある方法で

お子さんが今出来ない事を、出来るようにしていくために、300組以上のお子さんに行ってきた実績のある方法で、プログラムをお作りします。効率的で無駄のないプログラムをお作りしています。最短でぐんぐんと言葉の力が伸びていくように考えています。

トレーニングプログラムの実施日
(毎月1回)

お子さんに合ったプログラムの作成

お子さんの好きなことを伺って、なるべくお子さんが楽しく出来ることを大切にしています。また、生活習慣や家族構成を伺い、なるべく無理なくできる方法をご提案します。

お子さんのご様子をお聞きしながら、「あの時、やっておいて良かった!」「気持ちを伝えられるようにしておいて良かった」と思えるようなプログラムを作成し説明いたします。

POINT

長期のコースの方が、より多くのアプローチで成長を引き出し、長い目で見たしっかりとした家庭療育ができるので、お勧めです!

トレーニングプログラム

家庭療育プログラム「ことばプログラム」
プログラム例

  • 【言葉の力】
    質問から会話へ
  • 1ヶ月目 具体的に話すために 知っている言葉を増やす   
    動詞の語彙を増やしてどんどん会話/質問に答える「どうするの?」
  • 2ヶ月目   具体的に話すために 知っている言葉を増やす
    形容詞の語彙を増やしてどんどん会話/質問にこたえよう:「どうしたの?」状況・気持ち:「どうなった?」/自分の気持ちとその理由を説明しよう
  • 3ヶ月目   
    質問にこたえよう:「なにしてる?」/目の前の会話 言葉1つ1つを理解して文章全体の意味を考える/言葉を組み立てて、自分の言葉で話そう/どんどん沢山話そう
  • 4ヶ月目   
    質問にこたえよう:過去の会話の振り返りの会話 一緒に居なかった人にも分かるように具体的に詳しく話そう
  • 5ヶ月目   
    質問にこたえよう:作り方の説明「どうやって?」・・・園でやったことを具体的に説明するトレーニング
  • 6ヶ月目   
    質問にこたえよう:理由の説明「なんで?」・・・理由を理解して考えて行動しよう/理由を会話して、困りごとも会話で解決出来るようにしよう
  • 【お勉強の基礎となる力】
    日常生活・日常会話で必要な数字の理解・時間感覚をつけよう
  • 1ヶ月目 カレンダー / 2ヶ月目 時計 / 3ヶ月目 何個? / 4ヶ月目 時間感覚 昨日・今日・明日の理解とその会話 / 5ヶ月目 時間感覚 朝・昼・夕がた・夜の理解とその会話 / 6ヶ月目 時間感覚 ずっと前・この前・今度・さっき・あとでの区別とその会話
  • 【人と関わる力】
    ルールのある集団遊び・・・ルールを理解して楽しく遊ぼう/言葉で遊び方を相談したり説明したりして楽しくお友達と遊ぼう
  • 1ヶ月目 ロンドン橋落ちる / 2ヶ月目 鬼ごっこ / 3ヶ月目 かくれんぼ / 4ヶ月目 じゃんけん / 5ヶ月目 園の先生に質問したり伝言したりする力「伝言・聞いて来て」 / 6ヶ月目 レストランごっこ・お医者さんごっこ

    • 【言葉の力】
      説明文や物語文などの教科書を理解する力をつけよう
    • 1ヶ月目 絵本:説明文の理解と会話 / 2ヶ月目 絵本:物語文の理解と会話 / 3ヶ月目 順序立てて話そう / 4ヶ月目 お話しの落ちを理解して物語を楽しもう / 5ヶ月目 絵本の要約 / 6ヶ月目 絵本の起承転結を説明しよう
    • 【お勉強の基礎となる力】
      就学に備えよう
    • 1ヶ月目 ひらがなの読み書き / 2ヶ月目 カルタ / 3ヶ月目 クイズ・なぞなぞ / 4ヶ月目 間違い探し / 5ヶ月目 仲間はずれ問題 / 6ヶ月目 作文の力
    • 【人と関わる力】
      お友達と雑談する力/アナログゲームをする力/社会のルールやマナーを理解し言語化する力
    • 1ヶ月目 お友達と雑談 / 2ヶ月目 ルールやマナーの説明 / 3ヶ月目 オセロ / 4ヶ月目 すごろく / 5ヶ月目 トランプ1 / 6ヶ月目 トランプ2

  • 【言葉の力】
  • 数え方や助詞を正しく使おう
  •   
    比喩表現・受け身表現(してもらった)・仮定や条件の入った文章を正しく使おう
  • 【お勉強の基礎となる力】
  • 読解問題
  • 問題文を自分で読んで理解できるようにしよう
  •  
  • 【そのほか】
  •  
    視力検査
  •  
    聴覚検査

 

300組以上の実績のうち、9割以上の方へ、上記の内容でサポートしてきました。

どのプログラムを選んでサポートさせていただくかは、ご家族からの聞き取りを基にして、各お子さんの発達状態に合わせて作成いたします。

上記は計画のみを記載していますが、プログラムの実施日には、具体的にどんな関わり方をして計画を進めていくのか、お子さんへの声のかけ方や、困った時の対応方法などを詳しく説明いたします。

トレーニングプログラム

家庭療育プログラム「ことばプログラム」
コースの流れ​


  1. 無料オリエンテーション30分
    (初めてのお客様のみ)

    お子さんの状態を聞き取りし、これからお子さんが伸ばしていきたい「詳しく説明する言葉の力、言葉のやり取りでお互い理解し合う会話の力や就学に向けたお勉強の力、遊びのルールを理解してお友達と遊べること」などの目標と、コースの流れなどをご説明いたします。

    初めてお問い合わせのお客様は、ZoomやLINEなどのビデオ通話、またはお電話で聞き取りを行います。

    再度のお申し込みの方で、前回から間が開いている方は、現在のご様子や発達の聞き取りをメールでやり取りさせていただきます。

    二語文・三語文がもう出ているお子さんは、原則、お子さんを直接拝見するのではなく、ママからの聞き取りで実施しています。プログラムについても同様です。

    詳しくは、お問い合わせ時にお伝えします。

  2. ご契約

    お申し込みいただきましたら、ご契約をします。

    コースの月数をお決めいただき、初回の日時をご予約いただきます。
    ご契約内容をメールで送付しますので、ご確認後、お振込みいただきます。

  3. プログラムの作成とご説明
    (月1回、50分以内)

    原則、ZoomやLINEなどのビデオ通話やお電話で、お子さんの状態を詳しく聞き取りしながらプログラムをお作りしていきます。

    家庭療育は、方法をしっかり聞いて、正しく理解して関わっていただくことが一番大切ですので、 プログラムに集中していただくために、お子さんが園へ行っている間にプログラムを受講されることがお勧めです。 多くの方が、それで、結果を出しています。

    プログラム内容は近日中に、会員サイト専用フォームより文書で送付いたしますので、いつでも内容を確認しながら、プログラムに取り組んでいただけます。

    プログラムの量が多くてやりきれない場合は、言葉のみ利用する、契約期間後に復習することも可能です。ご家庭の状況によって、出来る量で良いので、子どもに関わっていく事で、子どもは力を付けていきます。

    「ことばプログラム」作成 の詳細は、以下でご説明しています。

  4. メールによるサポート
    (月2回まで)

    プログラムをご家庭で取り組んでいるご様子やお母さんのお悩みを会員サイト専用フォームよりご相談いただけます。 子どもがプログラムの課題に興味を持ってくれない、 教えても理解していなさそう、などありましたら、書いていただけましたら、興味の持たせ方、より簡単な課題でのスモールステップ、理解させるための工夫などをアドバイス致します。
    常にきめ細かくサポート致しますので、ご安心ください。
     
    逆に、質問を書く時間がない、プログラムをもらうだけで充分と言う方は、質問サポートを使わない方もいらっしゃいます。
     

1ヶ月の取り組みの内容を復習しながら、次月の目標に取り組むために、上記の③ 、④ をコースの月数分、繰り返します。

POINT

やってみてわからないことなどの質問には、メールアドバイスをすることで、「最後まで続けられる」ことを目指します。

 

動画プログラムについて

これまで、上記のように実施してきましたが、受講者が多く、対応が困難な状況になって来ました。
それに、同じような発達状況の子が多いために、プログラムで私がいろんなお客様に同じ話をすることになり、これは、動画でお伝えしたほうが、もれなく同じことをお伝え出来ると思いました。
そこで、プログラムの内容をマンツーマンでお一人ずつに説明するのではなく、動画を送らせていただく動画プログラムもお作りしました。

動画プログラムの場合、上記の、(3)プログラムの作成とご説明、が動画になります。

それ以外については、動画プログラムもマンツーマンプログラムと同様です。(4)の質問制度もご利用いただけます。

 

動画プログラムのメリットは繰り返し見ていただけることです。

喋りかけ方、声のトーン、子どもへの誘い方、などの雰囲気も感じていただけます。

そういう関わる親の雰囲気によっても、子どもが話を聞いてくれるかどうか、誘った遊びに乗ってくれるかどうかが変わってくるので、誘い方を見ていただくのは大切です。

こういう細かい点は、何度か見ていただいた方がよく理解できますし、うまくいかないときに再度見ていただくことで、関わり方の違いに気づいてもらえることも多いと思います。

まずは、関わり方を真似してもらって子どもの反応をどんどん良くしていってほしいと思います。

 

動画プログラムの内容は、無料オリエンテーションで決めていきます。

動画プログラムでは、
・今月のプログラムの書かれた紙(A4数枚) 
 どういうタイミングでどのような声掛けをするのか、
 説明文とそのまま使える会話例を書いています。

・上記の動画説明
・必要により動画のレジュメ

動画を見て、やり方を知っていただき、
プログラムの書かれた紙を読んで、
そのまままねしてやっていただければ大丈夫なようにお作りしていますよ。

 

動画プログラムが合わないと思った場合は、途中で差額分をお支払いいただくことで、マンツーマンでの個別相談に切り替えることもできますので、ご安心ください。

また、動画プログラムを続けていくうちに、子どもの様子を見てほしいと思ったときは、スポットお子さん拝見サービス(ビデオ通話)で拝見することも可能ですのでご安心くださいね(別途費用)。

 

 

トレーニングプログラム

家庭療育プログラム「ことばプログラム」
料金​と効果の目安

はじめての方にオススメ
動画で繰り返ししっかり学べる

動画プログラム(3年間見られます)
6ケ月コース85,800円 税込 (1月あたり14,300円)
動画で充分に必要な関わりが一通り学べます

これまで動画講座など受講されている方・個別の内容が必要な方・個別に相談したい方におすすめ

個別でマンツーマンで相談6ケ月コース
132,000円 税込(1月あたり22,000円)
通算1年以上ご継続の方は85,800円 税込

ダブル受講も可
動画で学んでマンツーマンで具体的に相談・フォロー、さらに動画で復習!

動画 + マンツーマンプログラムのセット
注意:復習の動画は予習と同じ動画です。
マンツーマンプログラムの様子を動画で撮影する物ではありません。
6ケ月コース 165,000円 税込

受講方法の違い(動画かマンツーマンか併用か)

動画プログラムで、必要な関わり方は充分に学んでいただけます。繰り返し復習が出来るのでお得です。

 

それでも、個別に相談しながら進めたいとか、子どもの特性の相談をしたいなどがある場合は、マンツーマンプログラムだと、直接相談が出来ます。
 他にも、送られた動画を見ずにためてしまう方は、マンツーマンプログラムがお勧めです。

 

また、平日日中に子どもと時間が取れる方で、子どもも見てほしい方は、マンツーマンと動画の併用プログラムがお勧めです。
月1回、ZoomまたはLineのビデオ通話でお子さんの成長を確認してアドバイスしながら、子どもへの関わり方の細かい知識までじっくりと動画で学んでいただくことが出来ます。

迷っている方は、無料オリエンテーションでご相談ください。

 

トレーニングプログラム:家庭療育プログラム「ことばプログラム」の効果の目安

<効果の実績>お伝えした内容をなるべく毎日実行していただいて、順調に言葉が増えた場合

3歳で要求の二語文程度だったお子さんが、半年間のプログラムの内容を続けることで、ママや先生の説明やお話しが聞けるようになったり、今日の出来事をママがゆっくり聞き出していけば具体的にどんなことをしたのか分かるようになった、というお子さんもよくいらっしゃいます。

 

4歳や5歳で言葉の遅れが1歳差程度(IQが70を超えて療育手帳が取得できない程度のごく軽度の遅れ)のお子さんの場合、1年で言葉の遅れがほぼなくなったというお子さんもいらっしゃいます。

個人差もありますし、追いつくことだけを重視することはないと思います。その子の持って生まれた能力を最大限に引き出してあ下たいと思って支援しています。
 
言葉で会話出来る事で、お子さんの困りごとを聞いて、解決していくことが出来るようになります。ダメなことも、空気が読めないことも、話して教えてあげる事が出来るようになります。会話が出来る事は、お子さんを守ってあげられる大きな1つの手段となります。
 
これから先長く続く人生の中でたった数年です。この幼児期が、言葉の成長にとってとても大切な時期です。一緒にがんばりましょう。応援します。

 

    • 新規の方の1ケ月コースは、現在受け付けておりません。
    • 少し試してみたい方や、自分のペースでゆっくり家庭療育を進めたい方には、動画講座をご用意しておりますので、こちらをご利用ください。

家庭療育プログラム及び動画講座は、子どもの成長を引き出すための関わり方をお伝えするものです。すべてのお子さんの成長を保証するものではございません。

  • ※Primrose岐阜での対面、Zoom、LINE、電話、メール、全て同じ料金です。
  • ※営業時間は平日9時半~16時、土曜10時~16時までです。

■お支払方法

  • ※記載価格は税込価格です。
  • ※途中解約の返金制度は終了しました。今後のご契約(新規・継続)では解約時の返金はありません。
    細く長くでも、まずは最初に決めた期間、続けることを目標にしてみてください。

お問い合わせはこちら

トレーニングプログラム
家庭療育プログラム「ことばプログラム」の効果について
相談支援事例・お客様の声

澄川綾乃ことばカンタン家庭療育「ことばプログラム」を受講されているお客様の声、お子さんの成長ぶりをご紹介します。

1年間受講され、小学校の普通学級に就学、療育を卒業された方の感想

おかげさまで、10月に行われた就学前健診では問題なしと判断され、今年4月から小学校の普通学級に進むことができました。就学まで1年もないから、今から頑張っても無理だと、諦めなくてよかったです。

家庭療育は、子供と一緒にオモチャで遊びながら、公園を散歩しながら、料理をしながら、絵本を読みながら行うものだったので、自然と子供と一緒に過ごす(遊ぶ)時間が増え、子供も喜んでいました。

驚いたことに、プログラムを始めて1週間ですぐに効果が出ました!療育施設に2ヶ月通っても答えられなかった、「ここまで何で来た?」の質問に答えられるようになりました。息子が、「何できた?」「車で来た」と答えたときの、あの感動は忘れられません。

療育施設での療育だけでは、息子がここまで話せるようにならなかったと思います。今後も家庭療育を続け、言葉の力をつけていこうと思います。

一年間、大変お世話になりました。澄川さんのおかげで私と息子は救われました。本当にありがとうございました。

4歳:ルールやマナーを言葉で説明したり絵本の物語を理解!

絵本の物語も、3びきの子豚、ももたろうの話を最後まで聞いてくれるようになりました。
誰が、どこ行くの、どうなったの、なんで、など一つずつ質問していくと答えてくれるようになりました。
「どんないえ作ったの?」と聞くと、考えて「わらのいえ」などと答えてくれました。

ルールやマナーについても、言えるようになりました。
病院の診察の手順については、「カード出したら、お熱を測るね。」など説明しています。
「病院は静かにするよね」と言っています。

4歳:お友達や先生の変化を褒めて会話!

情緒的な会話も出来るように
「ママこの服可愛いね。このお花が。」「妹ちゃん、リボン可愛いね」

お友達や先生と情緒的な会話(思いを伝えあって気持ちを共感しあう会話)ができるようになってきました。

「これなあに? ・・・を作ったんだ!上手」と言ったり、女の子がかわいいアクセサリーを付けているのを見て、「新しい!」
先生の髪型が変わったを見て「短くなった」など、お友達や先生の変化に気づけるようになったそうです。

家でも、お友達のことをよく教えてくれるそうです。

「●●ちゃん 髪の毛が長い、短い」

工作をしてきた日に、「どうやって作ったの?」と聞くと、「車体は切って、やぶって、貼った。窓は、ペンで描いた。車輪は、ふたで作った。」などと、相手に分かるように話せるようになってきたそうです。

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