身辺自立:お風呂で自分の身体を洗う

3歳や4歳になったら、お風呂で自分の身体を洗う練習を始めましょう。
お子さんがもし、既に模倣を身に付けている場合は、お母さんが自分の身体を洗うところを見本を見せて、一緒に洗うと良いでしょう。

もし、お子さんがまだ模倣を身に付けていない場合は、お子さんの手をとって、お子さんの身体を洗うと良いですね。
お子さんが洗うのになれたら、少しずつお母さんが手を離して、見本を見せて真似させる練習もしてみると良いでしょう。模倣の練習にもなります。

手順を決めて、毎回同じ手順で洗うようにしましょう。

また、洗う時は、「次は胸」など、身体の部分を教えながら、声をかけてと良いですね。

感覚統合が苦手なお子さん、ゆっくりやっていってくださいね。
言葉が出ない、言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)