発達障害や言葉が遅い子の家庭療育講座の様子・イベントの報告

名古屋市の児童発達支援・放課後等デイサービスでオープン記念イベント「言葉を引き出す接し方」

スポーツ型療育 ケンリハ スポーツキッズ上社さまで「ママがおうちでできる、子どもの言葉を引き出す接し方」の講座

こちら、「ママがおうちでできる、子どもの言葉を引き出す接し方」の講座をし、30名あまりのお母さん方や保育・療育関係者の方々に聞いていただきました。
スポーツキッズ上社 オープン記念 言葉を引き出す接し方講座

アンケートには、全員の方が、「非常に役に立った」または「役に立った」と回答いただき、「すぐにできそうだ」または「やってみたい」と回答いただきました。

アンケートにはこんな感想を頂いています。

お母さん方の講座の感想

ご自分の実体験から、言葉を増やすために、いろいろな研究をされた上で、『子どもにとって聞き取りやすく分かり易い、言葉を引き出す方法』を導き出された講演は、とてもわかりやすく、実践してみたいことも沢山ありました。

絵本の読み方がとても良かったです。
オウム返しは少しずつ進化するという言葉は希望が持てました。

とても分かりやすく、面白くお話を拝聴いたしました。
今回の講座で、三語文を出すためには、「要求語」「単語」「相手の人を呼ぶ」の3つが大切と聞き、ハッとしました。

私も澄川先生のところと同じで、「相手の人を呼ぶ」ところが足りていないと思い当りました。ここのところを、家で試してみようと思いました。

沢山のヒントを下さいまして、ありがとうございました。

体験に基づいたアドバイスはリアルで、納得のいくものでした。
それを、『わかりやすい具体的な例』で示して頂けましたので、よくわかりました。

スポーツキッズに通うようになり、なんとなく言葉が増えてきた気がしていました。
今まで言葉を出させるよう、まねをさせていましたが、もっと深くかかわってあげなきゃいけないなぁと思いました。

恥ずかしい気持ちより、子どもの為の言葉を広げてあげる気持ちを大切にして、もっと関わってあげたいと思いました。
褒めて伸ばす・・簡単なようでとても難しいです。

絵本の読み方(普通に読むのではなく、大袈裟に面白く・・・という考えはなかったです)
何でも子どものレベルにあわせて、大袈裟に楽しくやることが大事なんですね。

とても参考になりました。
まず目を合わせるところからですが、少し声は出ているので、実践していきたいと思います。

具体的な身振りで教えて頂けたことが参考になりました。

毎日、繰り返し、繰り返し、1つの事が出来るまで、丁寧にゆっくり教えることの大切さを身にしみて感じました。
早速、今日から実践したいと思います。

「どっち?」の教え方をやってみたいです!参考になりました。

普段の生活で、出来そうな事ばかりでしたので、少しずつ試したいと思いました。

実例や具体的な言葉をあげて説明があったのが分かりやすかった。
絵本も参考になりました。

具体的でとてもわかりやすい内容でした。

「要求させてから叶える」ということが重要だということがわかりました。
頭ではわかっていても、つい、時間優先で親が先行してやってしまうので、今日から意識してやっていきたいと思います。

『家でも無理なくやることができる言葉ののばし方』が知れてよかったです。
さっそくお家で取り入れていきたいと思います。

先生が実際にやった経験から知れたことがよかったです。
おすすめの絵本も知りたかったので参考になりました。

子どもとの関わり方で、自分なりに頑張ってきたことを振り返ったり、あの時こうすればよかった、これからこうしようという発見がたくさんあった。

「言葉の発達の順番」の所は、今からでも取り返しがつきそうなので(もう小学生)、振り返って、しっかり身に付けさせたいと思いました。

何度言ってもダメであきらめかけていたのですが、やってみようと思えました。

『二語文、三語文を出すためのやり方』や、言葉を引き出すのに良い本や、その読み方が参考になりました。

家でも簡単に取り組めそうなことがきけて良かったです。

聞く力が弱いと思っているので、ジェスチャーで伝えたりはしていたのですが、
もっとわかりやすく大きく伝えたりした方がいいことがわかり、良かったです。

言葉が単語から、文章で話してくれるように何回も繰り返して接してみようと思います。

3回は繰り返してあげて、言うのを待ってあげるということをしていなかったので、参考になりました。

先生のお子さんが5歳ということで、私達家族にとっては、これまでやってきた事のお話がメインだったように思いましたが、今までの関わり方の見直し、確認ができたように思います。ありがとうございました。

自分の関わりに自信が持てたことや、足りないものの確認ができたことが良かったです。

とっても勉強になりました。
もっと子どもに向き合って、頑張ろうと思いました。

言えていない言葉をきちんと言えるまでしつこくしていたので、改善しようと思いました。

言葉もほとんど出ずに、叫んでいる感じです。
効果音等をもっと大袈裟に声かけをしてみようと思いました。

ちょうだい等、一文字だけでもいいのだなという事がよくわかりました。

今の子どもにすぐ家で出来そうなので、助かりました。
言葉の出し方が参考になりました。

わかりやすかったです。
わかりやすく勉強出来ました。

保育・療育関係者の感想

とてもわかりやすく、すぐに実践できるように思えました。
今後の自分がやっていきたいお仕事のために、行動分析についてのお話も参考になりました。

段階に応じて教えるということ、させたいことを押し付けるのではなく、その子が出来るようになるまで、繰り返し教えることの大切さなどが参考になりました。

納得できるお話ばかりでした。「なるほど~」と。
普段あまりそこまで深く考えず、子ども達と接していましたが、「これからやってみよう!」と思うことが沢山ありました。

お母さんと違って週に何度かしか会えない子達ですが、短い時間の中でも子ども達に有意義なものになるよう、頑張っていきたいと思います!!ありがとうございました!

『言葉の発達の順番』、ゆっくり慌てず順番に、ですね!
『絵本の読み方』、『つみきの遊び方』、色々やってみようと思います!

「少しの工夫で違うんだ。」と思いました。
子どもにとって、楽しかったり、面白いやり方を見つけることが大事なんだなと思いました。

詳しく教えて頂いて良かったです。
二語文・三語文を言えるまでに、『要求語』『相手』『目的語』となる言葉を言えるようにならないと難しいなど、いろいろ知れて、本当に良かったです。

様々なシーンで工夫が必要ということが理解できました。
具体的な支援方法を聞くことができ、ありがとうございました。

毎日繰り返すことが重要だという事がよく分かりました。

1歳前の子どもを持つ親子さんが集う場所・健診などで、どんどん伝えてほしいです。
「もっと早く知りたかった。」とか「知らなかった。」って損ですよね。
ご活躍を期待しております。

優しい口調。子ども達を思う気持ちがとっても伝わりました。

このように、言葉を引き出すための接し方について、お母さん向けの講座や、療育関係者向けの研修を行っています。
ご希望の団体さんは、お問い合わせから、ご連絡ください。