発達障害や言葉が遅い子の家庭療育講座の様子・イベントの報告

名古屋市の児童発達支援・放課後等デイサービスのアドバイザー(5月度)「並んでお片付けもきちんと出来る」

スポーツ型療育 ケンリハ スポーツキッズ上社さま 職員研修

先日、児童発達支援事業・放課後等デイサービス「ケンリハ スポーツキッズ上社」さまで、職員の療育研修をしてきました。
カンタン家庭療育 放課後デイサービス ケンリハスポーツキッズ上社さまでの療育研修

こちらは、「からだとこころを楽しく育てる」をモットーとしています。
運動ゲームをメインのプログラムにして、身体を動かして日々のストレスを発散しながら、ルールを守って遊べる理解力や協調性を身に付けていきます。

また、お勉強の時間もしっかりと確保しています。

4月にオープンして、子ども達も慣れてきたころ。
一日の流れにのって、慣れて楽しんでいる様子。

次は、活動の流れを事前に説明して、理解してから活動に入るという、見通しをもって行動すること、遊びのルールを理解して、役割をきちんとできる事が課題です。

一日の流れを説明

最初に、一日の流れを説明してから遊びに入る。
そんな課題も、試してみると、すんなりクリア。子ども達は、ちゃんとお話を聞いてくれました。

体幹と手足の動きを鍛える「サーキットトレーニング」

そして、運動遊びの時間。
こちらは、サーキットトレーニングをしているところです。
放課後デイサービス スポーツキッズ上社さま 療育研修 サーキットトレーニング

鉄棒をして、前周り、トランポリンをしてから、ダンボールの山を蹴ってゴール。
子ども達の現在の課題は、並んで待つ事や、自分が蹴ったダンボールを戻していくことでした。

こちらの課題も、並ぶ場所をしっかり決めて伝える、蹴ったものを一緒に戻すことを数回やって、すぐに出来るようになりました。

子ども達の力ってすごいですよね。
大人が「まだ早いかな」と思っていても、やらせてみると、すんなりとできる事が沢山ありますね。

こんな風に、療育施設にお邪魔して、今のお子さんの状況を把握して、次なるステップに進むお手伝いをしています。
 
 
名古屋市で児童発達支援・放課後等デイサービスを検討中の方は、是非、見学に行ってみてくださいね。
(近隣は送迎もあります)

ケンリハ スポーツキッズ上社さまのホームページはこちら