4歳や5歳の軽度な言葉の遅れを改善(就学・小学校準備) 「聞く」「話す」言葉の力・会話の力の育て方:無料メール講座

4歳や5歳の軽度な言葉の遅れを改善して就学・小学校へ:無料メール講座

保育士監修 無料メール講座

言葉の遅れを改善して

安心して小学校時期を迎えられる

「聞く・話す」言葉の力・会話の力の育て方

 

言葉が出なかった子どもも、「餃子が食べたい」「ボールで遊ぼう」など、
自分の要求を言えるようになった。

 

「悲しい」、「さみしい」、「楽しい」など、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになった。

 

私が「今日、何してきたの?」と聞けば、
「滑り台した」と答えてくれるようになった。

 

でも、いつも同じ答えばかり。
確かに、滑り台はしたみたいだけど、他の事は聞いても答えてくれない。

 

「お面つくった」とは話すけれど、
「どうやって作ったの?」って聞いても、返ってこない。

 

会話が続かないなあ。

喋ってくれても、園の様子がよく分からないなあ。
ママである私にしか分からないだろうなあ。
先生やお友達には、理解してもらえないだろうなあ。

そんな風に、お子さんの言葉に、もどかしさを感じることはありませんか?

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4歳(年中)、5歳(年長)と年齢が上がってくると、

これから⼩学校に⾏くのに、こんな感じで⼤丈夫かな?

⼼配になってきますよね?

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言葉で言えれば、癇癪や暴力ではなく、言葉で会話し、何事も子どもと話し合って解決することが出来ます。

言葉の遅れを取り戻していくことで、子どもが育てやすくなり、会話が出来る事で、わが子と過ごす時間がもっと楽しくなり、子どもがもっと愛しく思えるようになります。

お友達とも、言葉で会話し対等な関係を築けるため、園や学校がもっと楽しくなります。

 

そのために、子どもの言葉の育て方について、

ママがお子さんとの会話を楽しみながら、

安心して小学校に送り出せる「聞く」「話す」言葉の力の育てかたを、

3つのポイントにわけてお伝えします。

 

 

お子さんが、保育園や幼稚園の出来事を

「今日ね、先生と折り紙でお花を作ったよ。ピンクと白!教室に貼ってもらった。見てね。」

なんて、園での出来事を嬉しそうに話してくれたら、

ママにも伝わるし、これならきっと、

おばあちゃんとか、ママ以外の人にも伝わりますよね。

いっぱいお話しできるようになったら、⼩学校にも安⼼して送り出せますね。

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4歳・5歳とつけていく言葉の力

安⼼して⼩学校に送り 出せる「聞く」「話す」3つの言葉の⼒とは

 

1 今日のできごとや自分の気持ちを詳しく人に伝える力

 

お子さんは、自分のしていることを「見て!見て!!」と話しかけてきますか?

 

「ママ、見て見て!積み木でお家を作ったよ!!」

「ママ、あんな高い所に、飛行機跳んでるよ!」

幼児期には、今、目の前で起きていることをママに伝えようと、

子どもは一生懸命に話をしてきます。

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今、目の前のこと、の会話を楽しめるようになると、

今日、保育園、幼稚園、療育園であった、楽しかったことを話してくるようになります。

 

「ママ、今日ね、幼稚園で、折り紙したよ。

紙飛行機作ったんだよ。すごく遠くまで飛んだよ!」

 

「今日ね、給食で、トンカツ食べたよ!

おいしかったから、おかわりした!!」

 

そんな風に、自分の嬉しかったことを聞いてもらおうと、

一生懸命話をしてきます。

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そして、今日の出来事をいっぱいお話ししているうちに、

お話しが上手になって、

話を聞くだけで、その出来事がママの目に浮かぶくらい、

詳しく説明できるようになります。

 

「ママ、今日ね、幼稚園で、母の日のプレゼントを作ってきたよ!

ママのお顔を描いたの。周りにね、折り紙でお花を作って貼ったよ。

下に、おかあさんありがとうって書いたよ。

廊下に貼るんだよ。見てね。」

 

こんなお話を聞くと、そのプレゼントを見なくても、どんなものなのかが分かりますよね。

 

そうやって、今、目の前に無いものを、上手に説明できるようになります。

 

 

「ママ、今日、保育園でね、お散歩に行ったよ。

●●公園にね、どんぐりがいっぱい落ちて、10個も拾ったよ!

保育園で、どんぐりコマを作ったよ。」

 

こんな風に、出来事もお話ししてくれたら、

子どもが今日、何してきたかよくわかりますよね。

 

 

そして、ママとお話しできるようになると、

だんだん他の子と会話ができるようになって、お友達もできます。

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2 出来ない、分からない、なんで?困った時に頼ったり質問する力

 

小学校で忘れ物をしたときに、忘れた、貸してって言えたり・・・

 

授業でわからないことが出たときに、「わからない」って質問できたり・・・

 

何が分からないのかを、お話しできると、

 

困った時に、お友達や先生が助けてくれます。

 

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3 相手の話や説明を聞く力・絵本の内容を理解して、質問に答えたり、お話しの内容を説明できる力

 

幼児期には、自分やお友達の話だけじゃなくて、絵本もたくさん読んで、

絵本のお話しもたくさんします。

 

「(絵本の)くまちゃん、かわいそう、

せっかくプレゼントをあげたのに、いらないって言われてかわいそうだね。」

 

 

絵本の内容も、いつも子どもがやっていることに近い内容の絵本から、

おとぎ話や昔話などの、空想の世界のお話を楽しめるようになります。

 

 

絵本の内容を理解したうえで、

理解できないところを、「(鶴の恩返し)、なんで、最後に鶴がいるの?」

などと、質問してくるようになります。

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このお話しのこの子、なんでこんな事いったのかな?

「この」って、なんのことかな?

それを考えて、黒板で説明するのが小学校の国語の授業です。

 

国語の授業は、目の前に無い、自分とは関係ない、分かりづらいお話を、

1つずつ理解していくのが国語の授業なんですね。

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3つの言葉の力がないと どうなるの?

1 今日のできごとや自分の気持ちが伝えられないと どうなるの?

 

楽しいこと、嬉しいこと、自分の気持ちがママに伝えられるようになると、

先生やクラスの子とも会話ができるようになります。

 

すると、お友達もできます。

 

でも、自分から話しかけることが出来ないと、なかなかお友達もできません。

 

学校がつまらなくなってしまいます。
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2 出来ない、分からない、なんで?困った時に伝えられないとどうなるの?

 

小学校の授業は、自分が手を挙げて発表したり、先生にわからないことを質問したりします。

 

わからないときに、「わからない」って言える。何が分からないのかを聞けることが大切です。

 

⼩学校の授業で、

先⽣が⾒に来た時にやっていない、

「なんでやってないの?わからないの?」と先生が聞いても、

⼦どもも何も⾔わないと、

時間がなかったのか、何か分からないことがあるのかが先⽣に伝わらず、

先⽣も困ってしまいますよね。

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お⼦さんが、ちゃんと 「わからない」「できない」って⾔えたら、 ママも安⼼ですよね」

 

 

3 相手の話や絵本のお話の内容が理解できないと どうなるの?

相手の話が理解できないと、園の先生や学校の先生の具体的な指示が分かりません。

幼児期後半には、なぞなぞやクイズなどの遊びもしますが、

このようなことは、まず聞いて理解することが必要です。

 

子どもは、身近な内容の絵本から始まって、

だんだんと、昔話のような、ファンタジー、空想のお話しが理解できるようになっていきます。

 

 

小学校の2年生の教科書には、「スーホの白い馬」のお話しが出てきます。

このお話し、覚えていますか?戦争のお話しです。

2年生で、もう、戦争のお話しが出てくるんです。

 

戦争って、私たちの今の生活では、体験できないですよね。

爆弾が落ちてくるってどんなことなのか、

兵隊に追いかけられるってどんなことなのか、

そういうことは、すべて、頭の中で想像するしかありません。

 

 

このような、教科書に書いてあるお話を、45分の授業で勉強します。

お話しの意味が分からないと、授業を受ける45分が苦痛だし、

お子さんにとって、授業を聞いているのに、内容が頭に入っていかない、

もったいない時間になってしまいます。

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安心して小学校へ送り出せるように、

これらの3つのことを出来るようにしていくことが大切です。

 

そのためには、子どもが目の前にいるときの会話で親が喋り方の見本をみせていくことが大切です。

聞き出そうとするより、親がお手本を示すことが大切です。

喋り方が分かるようになれば、子どもはマネして喋るようになりますよ。

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