【言葉が遅い子の幼稚園準備】言葉の遅れを改善して幼稚園に入園するための「聞く・話す」言葉の力・会話の力の育て方
保育士監修 無料メール講座
言葉の遅れを改善して、安心して幼稚園に送り出せる
「聞く・話す」言葉の力・会話の力の育て方
「何してるの?」って話しかけても、返事が返ってこない。
子どもから一方通行の言葉ばかりで、
会話らしいものをしたことがない。
公園や児童センターで、
「ママ、お兄ちゃんがおもちゃ取った!」と言っているのを聞くと、
あんな、小さな子でも、ママに、嫌だったことが伝わるように、お話できるのに。
「ママ、お兄ちゃんがおもちゃ取った!」
あんな、2歳くらいの子でも、ママに、嫌だったことが伝わるように、お話できるのに。
うちの子どもは、私が「どうしたの?」と問いかけても、
泣いてばかりで答えられない、そもそも話を聞いてもくれない。
もうすぐ幼稚園なのに、こんな風に言葉が遅れていて大丈夫かな?
(もう幼稚園に通っている子の場合は、幼稚園では大丈夫なのかな?)
なんて、⼼配になってきますよね?
言葉で言えれば、癇癪や暴力ではなく、言葉で会話し、何事も子どもと話し合って解決することが出来ます。
言葉の遅れを取り戻していくことで、子どもが育てやすくなり、会話が出来る事で、わが子と過ごす時間がもっと楽しくなり、子どもがもっと愛しく思えるようになります。
お友達とも、言葉で会話し対等な関係を築けるため、園や学校がもっと楽しくなります。
そのために必要な言葉の力の育て方について、この無料メール講座では、
ママがお子さんとの会話を楽しみながら、
安心して幼稚園に送り出せる「聞く・話す」言葉の力の育て方を、
3つのポイントにわけてお伝えします。
お子さんが、
「ママ、切れない。やって。丸く切って。」
なんて、話してくれるようになったら、
なにがうれしいのか、なにに困っているのかがよく分かるし、
子どもとの会話が楽しみになりませんか?
いっぱいお話しできるようになったら、幼稚園にも安⼼して送り出せますね。
1 今一緒にやっていることについて ママや友達の話を聞いて話す 目の前の会話「聞く」・「話す」力
「積み木で遊んでる。」っていう「ひとこと(一言)」だけだと、どう遊んでいるのかわからないけれど、
「積み木で遊んでる。おうち作った。ここが玄関だよ。」って「ふたこと(二言)やみこと(三言)」話してくれたら、
よくわかりますね。
「いや!」っていう「ひとこと(一言)」だけだと、何がダメなのかわからないけれど、
「○○(おとうと)がおもちゃ持ってっちゃう!返してよ!!」って「ふたこと(二言)やみこと(三言)」話してくれたら、
兄弟喧嘩も、おおごとにならずに済みます。
二言や三言でいいので、つなげて話すことができたら、様子がよく伝わりますよね。
日々、親の代弁によって覚えていきますよ。
それに、そういう言葉を理解できなければ、園の授業で先生が話している言葉も分からないことになります。話す力も勿論ですが、授業を聞く力としても、言葉の理解はとても大切です。
今、目の前のこと、を聞いて理解できるようになると、
今日、幼稚園であった、楽しかったことを話してくるようになります。
幼稚園の様子も、わかるように伝えてくれるようになっていったら、安心ですね。
だから、まずは、お子さんに話して聞かせることを大切にしてくださいね。
2 人から聞かれたことを理解しちゃんと答えられること
子どもが怒っているときも、
癇癪を起こしたり物を投げたり、泣きわめいたり、すねたりしないで、
「どうしたの?」と聞かれて、「上手に出来ない。くやしい!」って言葉で言ってくれたら、育てやすいですよね。
子どもがご飯を食べなくて、「なんで食べないの?」って聞いたときに、
「お腹が痛い」「お腹が空いていない」「ピーマン入ってるから嫌」「あんかけが嫌」などと、
具体的に子どもの言葉で理由を聞くことが出来たら、
具合が悪ければ病院へ連れて行くことも出来るし、
好き嫌いなら嫌なものだけどけてあげたり、子どもの思いを聞き入れてあげられますよね。
これも、普段の親の代弁により出来るようになっていきます。
まだうまく言えない子どもの言葉を補って、代わりにお話ししてあげてくださいね。
3 相手の話をちゃんと理解できる聞く力
お姉ちゃんとママが、「明日、お誕生日だから、夕方にケーキを買いに行こうね。」と聞いて、
子どもが、今ケーキを買いに行くと勘違いしてしまい、買いに行けない理由が分からずに
癇癪を起こしてしまう、ということがあります。
話の内容がちゃんと理解できれば、「今日じゃないよ、明日買いに行く」ということがわかれば、
癇癪を起こさずに、明日を楽しみに待つことが出来ます。
相手の話がちゃんと理解できると、子どもの勘違いによる混乱やパニックが少なくなり、
お子さんも、ご家族も、ラクに暮らせるようになります。
そのためには、カレンダーなどで日付を見て予定を確認する、などの視覚支援を用いたアプローチが有効です。
言葉だけでなく、視覚支援を普段から使っていくと良いです。
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