息子から折り紙を教わる日が来るとは思いませんでした 言葉集中療育プログラム
2017年4月1日3:54 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉が遅い6歳のお子さんの言葉集中療育プログラムのご相談支援事例です。
保育園の飾りびなは折り紙で作ってあったのですが、その折り方を教えてくれました。
「角っこをきちんとそろえてね」「ここを重ねて折ってね、丁寧にね!」
「ひっくり返してからだよ」等、きちんと説明してくれました。
先日、療育施設で折り紙をやったのですが、先生から、
「息子さんは、こちらの指示をよく聞いて上手に折ってます。
ここを重ねて、とか、折り目を付けて、とか、よく理解していますね。」と言われました。
言われた通りに作る→作り方を覚える→自分で作り方を説明できるようになりました!!
まさか息子から折り紙を教わる日が来るとは思いませんでした。感動しました。
また、療育中に先生が、「次はパズルと塗り絵、どっちをやりたい?」と聞いたりすると、
「パズル!いろんなかたちを作りたいから」等、息子は自分から理由を話すそうです。
先生から、「自分の意思を伝えられるようになりましたね!
この調子なら小学校(普通学級)でも大丈夫だと思います」と言っていただけました。
家でも、私が、「今日は何が一番おもしろかった?」と聞くと、
「スクーター!・・・なんで?って聞いて!」と、催促してきます。
普段から、どうして?なんでそう思ったの?と声掛けしているので、
自分から理由や気持ちを表現する癖?がついたような気がします。
クイズで不正解だったときも、「〇〇かと思っちゃった、だから間違えた」等、
こちらが何も言わなくても言い訳してくれます。(笑)
小学校入学(普通学級)まであと一か月、更に言葉の力を伸ばせるように頑張っていきます。