カンタン家庭療育 「発達障害とは『自然に発達していくことに障害がある』」だから助けが必要なんです
2014年11月25日8:00 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
こんにちは。
発達障害・自閉症のお子さんをもつお母さんのアドバイザーの澄川綾乃です。
先日、無料相談をされた方から、こんな感想をいただきました。
子どもは自然と成長していく部分が多いと思ってましたが、
本当に色んな人の助けを借りていかなくてはならないし、私自身の努力も大切になってきますね。
今まで、怒ったり無理強いしてはいけないと言われ、なかなか前に進めずに、時間が過ぎでしまった部分がありました。
比べて出来ない事ばかりに目がいきがちですが、少しでも成長してる事に目を向け、大切にしていきたいです。
無理強いしてはいけない、言葉を強要してはいけない、こう言われたお母さんが多く、他の方からも同じような質問を受けました。
無理強いや強要をしないと何も解決できない、お母さんも身動きが取れないですよね。
発達障害とは、「自然に発達していくことに障害がある」事なんです。
であれば、出来ないことを出来るように教えてあげなければなりません。
発達障害のお子さんは、正しい言葉や行動が分からない、言葉自体だけでなく、言葉の使い方を分かっていない場合が多いです。
私たちが外国へ行くとします。
その前に、help me(助けて)とか、勉強してからいきますよね。
もしこの言葉を知らなかったら、知らない人に連れ去られそうになったとき、「ぎゃー」と叫ぶしか方法がありません。
これが発達障害の言葉が出ない子がする事なんです。
「イヤ」という言葉を知らないから叫ぶしかない。
言葉を知っているのに、どんな時に使うのかを知らない子も多いのです。
だから、実際にその場で使わせるのです。
そうすると、ああ、こういう場で使うのね、と分かるわけです。
障害がある子は、言葉を知っても、身につくまで時間がかかるので、意図的に使う機会を作って教えてあげると、早く習得します。
「いや」、「かして」などが言えるようになると癇癪がグッと減るのは、言葉を使えるようになり、癇癪の必要が無くなるからです。
無理強いしているようにみえても、実は、言葉が便利だという世界を知らないだけなんです。
お子さんは、心からそのことをしたくないと思っているのではなく、そのことをすることが自分にとってどんなに良い事なのかをまだ知らないだけなんです。
だから、嫌な事を無理やりやらせているなんて思う必要はありません。
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