発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

喋れないと相談があった3歳の子も「ぴょーん」と言いながらジャンプで模倣

言葉が出ない3歳のお子さんのご相談・支援事例

パーソナル療育プログラムの無料オリエンテーションで、言葉が出ない3歳のお子さんのお宅へ伺いました。

お子さんが遊んでいる様子を観察し、声掛けしていきます。

私がもっていった、動物がジャンプする絵本を見せて、「ぴょーん」と飛ぶまねをしてみせました。

 

すると、お子さんもその絵本を持って、「ぴょーん」と言いながら何度も飛んでいます。

「『ぴょーん』って音をあらわす言葉が出ていますね。」とお母さんに声をかけると、「ほんとうですね。」と目を丸くしていました。
▼こちらが、楽しそうにジャンプする様子。
カンタン家庭療育 動作模倣音声模倣

ブロックをトンネルに見立てて車を走らせると、さっそく、僕もトライ!
カンタン家庭療育 動作模倣音声模倣

動作のまねっこ(動作模倣)音のまねっこ(音声模倣)も、子どもの興味が持てることなら、早く出来るようになります。

そして、こんな音のまねっこが上手になっていくと、単語や要求語も出やすくなります。

そうやって、喃語から言葉に発達していくんです。

 

こんな風に、お子さんの興味が持てる課題を用意して、お子さんの言葉を引き出して発展させる、遊びやお勉強、身の回りの事を出来るようにする、そんな家庭療育をバックアップしています。

ご自宅でも療育が出来るんです。お母さんが教えることで、お母さんのいう事に耳を傾けてくれる子になります。

 

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