保育所等訪問支援事業とは サービスを受けて
保育所等訪問支援は、保育園や幼稚園などに通っているお子さんで、言葉や発達の遅れがあって、集団生活に問題を抱える幼児のために、療育の専門家が、園に訪問し、園の先生方へ、子どもの特性や接し方のアドバイスをする制度です。
保育園や幼稚園に通う、言葉や発達に遅れがあるお子さん
定期的な訪問指導
福祉サービス受給者証が必要です。
岐阜市の保育所等訪問支援事業の第1号として、療育園も運営しているサービス事業者の岐阜市立恵光学園の訪問指導を受けました。
週に1回、恵光学園の先生が1時間程度、息子が通っている保育園へ訪問し、子どもの様子を観察したり、子どもに直接かかわって子どもの特性を把握し、関わり方の見本を見せたり、保育士の相談に乗ったりしてもらいました。
隔月に1回、1時間程、訪問支援事業者、保育園、親で3者会議をし、子どもの発達や園での様子を話し合いました。
保育所等訪問支援事業では、次のようなことを助言していただきました。
・スプーンの正しい持ち方
・トイレトレーニングや男子便器の使い方
・偏食対策
・言葉の遅れについての対応、要求語を促すこと
▼その他の療育サービスについてはこちら
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