自分だけでなくお父さんにも療育的な関わり方を理解して、やってほしい方へ

これまで、一生懸命療育的な関わり方をお父さんに説明してきました。
ちゃんと子どもに言わせてから要求を叶えること、
癇癪(かんしゃく)には屈しない、癇癪がひどくなること、正しい振る舞いをさせてから要求を叶える事。

お母さんはそうやって関わっているのに、お父さんはそうやって関わってくれない、お父さんにも療育的な関わり方をしてほしい、協力してほしい、そういう悩みをよくお聞きします。
お父さんへの伝え方について書きますね。

うちのお父さんも子どもが手を引っ張って要求すると「そうか、そうか」と先回りして子どもの気持ちを読み取って、要求を叶えていました。

だから、目の前で息子とのやり取りを実際に見せて、「こうやって、ちゃんと息子に手本を見せれば、オウム返しできたよね!その後に要求を叶えてあげてね」と、実際に目の前で、息子ができる姿を見せるようにしました。

すると、やっと、ほんとにやっと、同じように療育的な関わり方をしてくれるようになりました。
ホッとしたと同時に、お父さんが本当に息子の事を大切に思って、一生懸命関わってくれることが嬉しかったです。


人って、抽象的に言われても、なかなか分からない、身につかないものですよね。
具体的な言葉のかけ方まで詳しく知って、実際にやってみて初めて身につくものです。

その方法を無料メール講座でご紹介していますので、ご興味のある方は、ご登録くださいね。そして、私はちゃんとやっているけれど、お父さんにも子どもに療育的な関わり方をやってほしい、そんな方は、お父さんにも、無料メール講座を勧めてみてはいかがでしょうか。
 
 
言葉が出ない、言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)