名古屋市の児童発達支援・放課後デイサービスのアドバイザー(8月度)顔遊びで発語を促す
2015年8月22日8:00 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育講座の様子・イベントの報告
スポーツ型療育 ケンリハ スポーツキッズ上社さま 職員研修
先日、名古屋市名東区にある児童発達支援・放課後等デイサービスの「ケンリハ スポーツキッズ上社」さまの職員研修をするために、訪問して子ども達とも触れ合ってきました。
夏休みももうすぐ終わりのこの時期。スポーツキッズ上社では、スポーツテストをしています。
夏休みに入った頃から練習してきたもの。その成果を試すときが来ました。
スポーツ療育のトレーニングメニュー
視覚支援でトレーニングの流れの説明
まずは、スポーツテストの説明を聞きます。みんな座って静かにお話が聞けました。
トレーニングの前に準備運動
そして準備運動。みんな真面目に取り組んでいます。
スキルをしっかり確認
こちらは反復横跳びのテスト。7月は出来ない子もやらない子も多かったのに、みんな上手にできました。
こちらは走り幅跳びのテスト。飛んだ距離を測ってもらうところをマジマジと見て、みんな真剣。
こんな風にいくつかのテストを終えて、お昼ごはん。
子ども達はキャッキャと大好きなプール
そして午後は子ども達の大好きなプール遊びです。
自由時間には野球も!個別で言葉を引き出す顔真似トレーニングも!!
小学生は自由時間に野球をしました。凄い早い球が飛んできます。打つのも上手。
そして自由時間には、こんな光景も。
発語がゆっくりなお子さんに対して、顔遊び、顔真似によって発声練習(音声模倣)を行っているんです。
私の研修を生かして、言葉を促す関わりを実践してくださっています。
子ども達が最初にお会いした時より、言葉が出て、目も合い、職員の方々によく甘え、自分の要求を伝える姿がとても印象的でした。
喃語が増え、単語が出始めているのがとても嬉しかったです。
もっともっと、子ども達に言葉の力をつけてもらうために、そして、家でも言葉をいっぱい使って甘えてもらうためにも、
これまで、職員の方々へお伝えしてきた、子どもの言葉を引き出して発展させるための方法を、お母さん方へお伝えする講座を来月開催します。
言える音を増やし、喃語や音を単語に変え、単語から二語文、三語文に発展させるためのお母さんの接し方をお話します。
~ケンリハ スポーツキッズ 上社 オープン記念 無料イベント~
★★☆ ママがおうちでできる、子どもの言葉を引き出す接し方 ☆★★
日時 2015年9月 7日(月)10時30分~11時30分
場所 ケンリハスポーツキッズ上社
対象 11歳までの発達障害の子をお持ちのご家族
※ 参加希望の方は、052-778-8829へお電話を下さい。(要予約)
定員になり次第締め切らせていただきます。
駐車場はございませんので公共の交通機関もしくは近隣のコインパーキングを使ってお越し下さい。
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ママがおうちでできる、子どもの言葉を引き出す接し方
ご予約、お待ちしています。
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