家庭療育でつまずきやすいことは
2015年8月7日10:02 AM カテゴリー:療育・福祉制度・就学情報/発達障害・自閉症児の育児におけるママのお悩み
いろいろ療育に通ってもうまくいかないから、と、家庭療育を始められる方はとても多いですが、それが続かない、うまくいかないからと悩まれる方がとても多いので、その理由をいくつかあげてみたいと思います。
子どもが出来ないことを出来るようにするためには、すごく長い時間がかかります。
たとえば、三角が描けない子に三角を教えた場合、なんとなくそれっぽい形にはなるけれど、角がきちんとかけない、きちんと閉じていない、線が薄いなど、うまくできないことが沢山あります。
それを、出来るようになるまで、何回も一緒に繰り返しやってあげるのは、毎日テキパキと家事や育児をこなす大人からすると、あまりにもゆっくり過ぎて、そのペースに付き合ってあげるのが苦痛になる方もいます。
三角を描くことだけを目標に向き合ってしまうと、出来ないから辛い、となりますよね。
だから、家庭療育をするときには、手や指の力を付ける事、三角だけでなく、ギザギザなども練習すること、などを上手に組み合わせて力を上手につけることや、出来ない1つの事だけに集中しすぎないことも大切です。
そんな風に、1つの事を出来るようにするために、色んなことを計画的に組み合わせてできる家庭療育があります。
パーソナル療育プログラムです。
家庭療育に行き詰らないように、色んな事を組み合わせて計画し、お母さんの心のケアもしています。
パーソナル療育プログラムはこちら
一人でも多くのお子さんが、少しでも早く、1つでも多くの事が出来るようになる、自信を付けるようにバックアップしています。