澄川 綾乃

プロフィール

澄川 綾乃(すみかわ あやの)

  • 自閉症スペクトラム障害及びADHDの長男と、定型発達の娘、この10代の2人の子を育てるシングルマザー。

    長男が1歳半で言葉の遅れを指摘され、2歳で自閉症スペクトラム障害と診断される。幼児期から多動傾向を指摘され、6歳でADHDと診断される。

    長男が2歳の頃から、保育所等訪問支援事業や病院の作業療法を利用するも言葉が出ず、自閉症の子どもの育て方を勉強し、長男の言葉を引き出す。

    日々の親の声掛けや関わりがとても重要だということを、同じ境遇の方々に知ってもらうため、公務員を退職し、カンタン家庭療育を立ち上げる。

    「子どもは楽しいこと・やりたいことで成長する」、「成長は日々の生活の中にある」「言葉は普段の声掛けで伸びる」、という考えで、自身の子育て経験と相談事例をもとに、家庭療育プログラムを考案し多数のご家族を支援している。(実績数は以下に記載)

    支援した子の中には、2歳や3歳始めにも言葉が出なかった発達状態から、言葉を引き出し、小学校前に言葉の遅れを取り戻して通常学級へ入って行った子もいます。

    また、言葉の遅れは残るものの、大人の説明する言葉の意味が理解できるようになった事例は沢山あります。

    支援に生かすために、幼児や小学生の発達を学んだり、育児相談、カウンセラー、怒りとの付き合い方などの各種資格を取得しています。

  • これまでの活動について

    澄川 綾乃

    2014年 メルマガ、アメブロで情報配信、家庭療育プログラムや
    子育て講座(出前講座)を開始
    家庭療育プログラムでマンツーマンのサポートを開始
    2015年3月から(1年間) 名古屋市の児童発達支援・放課後等デイサービス:スポーツキッズ上社さまとアドバイザー契約
    2015年11月 子育て応援施設Primrose岐阜に相談室を開設
    すくすく★おやこスクール(家庭療育講座・相談)開始
    2016年7月 すくすく★動画講座を開始

    8年間で家庭療育プログラム約500組の親子を支援


    自閉症、発達障害、言葉が出ない、遅い子のママの相談・支援

    自閉症、発達障害、言葉が出ない、遅い子のママの相談・支援

    これまでに受けた療育の良い所、保育所での先生方から学んだこと、通信大学や書籍で学んだことを基にして、日常の機会を利用した自然な子育ての方法として独自の家庭療育プログラムを確立。

    特に、言葉についての家庭療育を最重要視し、生活の中の機会をとらえて、日常会話をママが教え誘導するために、どんな手順で日常会話を教えるかを独自のプログラムにまとめる。

    子どもが会話・コミュニケーションによって自分のことを伝えられ、お友達とコミュニケーションでき、就学に必要な言葉の力をつけるために、独自のノウハウを家庭療育プログラムにまとめ、お伝えしている。


    「子どもが出来るようになると、ママも育児に自信が持てる!」
    教えずらい子に理解しやすい方法は、誰にとっても分かりやすいため、言葉や発達の遅れに限定せず、多くの人に届くように活動している。

  • 教室の場所 子育て応援施設プリムローズ岐阜4階

    澄川 綾乃

    1階が喫茶店と託児になっている子育て応援施設primrose岐阜の4階が相談室です。

    【営業時間】
    平日10時から16時
    土曜 9時から16時(月2回程)
    完全予約制、それ以外に不定休あり

    現在、コロナ感染予防により、対面の相談は受け付けておりません。オンラインや電話でのご相談は可能です。

    自閉症や発達障害、言葉が出ない・遅い子どもから言葉を引き出して発達を促すママの関わり方をアドバイス。
    遠方の方へ、インターネット経由の無料テレビ電話ZoomやLine、お電話での家庭療育プログラムの作成、育児相談も行っています。

  • 澄川綾乃のカンタン家庭療育Primrose(プリムローズ)岐阜のアクセスマップ

    澄川 綾乃



言葉が遅い子・発達障害や自閉症の子を育てる
お母さんのアドバイザー

澄川 綾乃

  • 子どもの言葉が遅いこと、発達が遅いこと、言う事をきいてくれないこと、自閉症や発達障害と診断されたこと、子どもが療育に通っていることなど、子どもの発達や育児の悩みは沢山ありますよね。

    私の息子も3歳半までは言葉で要求出来ませんでした。
    癇癪(かんしゃく)の時は、床に何度も頭を打ちつける事に、何年も悩まされました。自閉症スペクトラム(発達障害)とも診断されました。

    でも、正しい言葉や行動は、お母さんが教えることが出来るんです。
    私の息子も、今では癇癪を我慢して、私の胸で泣いてくれるようになりました。
    言葉の無い息子から言葉を引き出して、三語文まで発展させ、質問にもこたえられるように練習しました。

    育てにくくても、自閉症や発達障害でも、可愛い我が子に変わりはありません。

    子どもが出来るように丁寧に教えていくと、
    子どもの小さな成長に目を向けられるようになり、
    子どもの成長を信じられるようになります。

    我が子がもっと可愛くなり、
    自分自身の育児にも自身が持てるようになります。
    そんなお手伝いをしています。

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