オウム返しから日常会話へ パーソナル療育プログラム
2017年7月16日6:58 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある3歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
要求語やママが言った言葉の一部をオウム返しできるお子さん。
発音も徐々に良くなり、1文字だけでなく2文字3文字の言葉も話せるようになってきています。
質問にも答えることができますが、言葉が遅いために、答えられないことも。
ママも、お子さんが言えそうなことだけ質問しています。
すると、よく使う言葉は覚えるけれど、新しい質問を使わない、
使わないと新しい質問を覚えない、
質問の意味が分からないから、会話ができない、という悪循環になってしまいます。
会話に必要な質問は、日常生活の中ですべて使うことができます。
このような練習を、家庭療育で行っていただきます。
▼こちらは絵本の読み聞かせしているところ
子どもは絵本によって、言葉の力をたくさんつけていきます。
▼こちらは粘土遊びをしているところ
指先が鍛えられますね。
子どもは、言葉も遊びも、日常生活の中でたくさん覚えて成長していきますね。