1歳 喃語から意味のある言葉を引き出そう パーソナル療育プログラム
2017年8月10日12:24 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉が出ない1歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
寝返りがゆっくりだったなどの理由から、病院でも定期的に診断は受けているお子さん。
意味のある言葉を話さないため、ママは心配していているそうですが、
1歳というまだ小さい年齢であることなどから、まだ病院の作業療法、言語療法や市などの公的な療育は受けていないお子さん。
こちらの教室で、まずは喃語を増やす関わり方:家庭療育方法をお伝えしました。
そして、音から言葉に発達させるための関わり方を体験いただきました。
▼こちらは絵本の読み聞かせをしているところ
<その後のご家庭でのご様子>
要求があるときに、「あー」と声を出して伝えてくれるようになりました。「あけて」の「あ」です。まだすべての要求が「あけて」の「あ」ですが、言葉を発して伝えようとする態度が出てきました。うーと真似してくれるようになりました。アンパマンの本で、アンパマンはどこ?とかバイキンマンはどこ?って聞いてます。アンパマンとバイキンマンは認識できています。乗り物を、ブーブーと遊んでくれます。粘土は好きなようで、よく遊びたがります。型抜きしてあげたり型はめしてあげると喜んでいます。
このように、言える音を増やして、言葉に結び付けていくのが、澄川綾乃のパーソナル療育プログラムです。