4歳 園での出来事を伝えたりママの伝言を先生へ!言葉集中療育プログラム
2017年9月26日12:22 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある4歳(年少)のお子さんの言葉集中療育プログラムのご相談支援事例です。
家庭療育プログラムで、自分が園で何をしてきたか、言葉で伝える練習・日常会話の練習をしています。
それから、園の先生に、分からないことを聞いたり、ママからの伝言を伝えたりする練習もしています。
知的な能力はとても高く、むつかしい漢字も書ける年少のお子さん。
加配の無い幼稚園にママと母子通園されています。
自分の興味がある事には飛びつくけれど、やりたくないことはやってくれない。
園ではなかなか集団行動がとれずにいます。
でも、お姉ちゃんと一緒なら、こんな風に、おままごともやってくれました。
こちらは、興味がもてるだろうと思った組み立てるおもちゃ。
やっぱり興味を持ってくれました。
積み木で作ったりするのは好きじゃなくても、おもちゃの選び方によって、興味を持って取り組めるものに出会うこともあります。
こんな風に、園で行う遊びに近いものの中で、お子さんが興味を持ってくれそうなもので誘って、遊べるようにしていきます。
それによって、園で遊べるようになる、設定活動が出来るようになることを目指します。
こちらは、ボールで遊んでいるところ。
生き生きとしていますね。
こんな風に、身体を動かすことは大好き。
好きなこと、やってほしいことを上手に組み合わせていくと良いですね。
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