「息子も出来たときは手を叩いて喜んでいました」パーソナル療育プログラム
2015年1月9日8:00 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
パーソナル療育プログラムの「言葉が遅い」4歳のお子さんのご相談支援事例
パーソナル療育プログラムに出会う前は、家庭でどのように療育をしたらいいのか、わからないことだらけでした。
このプログラムでは、息子の状態に合わせた課題を、毎日の生活の中で無理なく進めることが、とても素晴らしいと思います。
息子は 手の動きがとても悪く、チョキがまったくできませんでした。
今までの練習では、うまくいかずにやる気がでませんでした。
今回は楽しく練習ができたので、チョキができた時は、息子も手をたたいて喜んでいました。
それが大きな自信にもつながったようで、○を描いたり、スプーンの持ち方まで、できるようになりました。
そして療育方法だけではなく、同じ親として、綾乃さんに、今の私の気持ちや悩みを相談できるということも、とても力強い支えとなっています。
お子さんが手を叩いて喜んだ、それは、本人も出来るようになりたかったんです。
「やりたくない」んではなくて「うまくできない」だけなんです。
「出来ないことを教える」ということは、無理強いしているような誤解がありますが、違うんです。
本人だって、出来たら嬉しいから、手を叩いて喜ぶんです。出来るようになりたいんです。
初めてのことに抵抗するのも、その世界を知らないだけ。やって出来れば、やってみてよかったと思えるんです。
だから、お子さんのレベルに合わせてあげて、丁寧に分かりやすく教えてあげることが大切です。
お子さんのできる事を増やしてあげる、興味を広げてあげる、そうすることで、お子さんも自信が付き、お母さんも楽になります。
そして、その方法も、生活の中で教えていける方法なので、お母さんも負担無く教えられますね。