2歳家庭療育プログラム:パーソナルプログラム感覚統合(運動・指先)
2歳 感覚統合訓練で洗濯ばさみを外したり小さいものを上手につまめるように パーソナル療育プログラム
2017年10月31日8:30 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある2歳のお子さんのパーソナル療育プログラムご相談支援事例です。
感覚統合のトレーニングとして、洗濯ばさみをとったり、小さいものをつまんだりすることをしていますが、とても上手になりました。
コインも上手につまめるようになったそうです。
ふれあい遊びも大好きで、ママと楽しく取り組んでいます。
奇声があり、嬉しい時に興奮したときに「あー」と高い声を出しますが、
言葉に変わってくるように代弁していきたいですね。
おもちゃを噛んで、なかなか遊べませんでしたが、
少しずつ、遊びに乗ってきてくれるようになっています。
理解も進んできて、出掛け先で靴を脱いで、くつ棚にいれようとする姿がみられるそうです。
粘土は、あいかわらず口に持っていきますが、前よりは少し興味を持っている様子があり、
かたぬきをママと一緒にしたり、包丁で切ったり、握りつぶして感触を楽しんでいるそうです。
蒸しパンの材料を混ぜる作業を一緒にやってもらいました。
わりと、食べ物に興味があるせいか、混ぜれた。うれしそうだったそうです。
風船遊びも、空気が抜けながら飛んだ風船が、少しずつ目に入るようになってきたそうです。
目で追うこと、注視することが出来るようになっていきますね。